お知らせ
掲載日:2018/10/19
7・8月に実施した、自然体験プログラムサントリー水育(みずいく)「森と水の学校」奥大山校(鳥取県)。多くの皆さんが参加し、豊かな自然の中での森の冒険や工場見学を通じて、水の大切さや、水を育む森・自然の大切さを体感していただきました。
今回は、子どもたちのいきいきとした表情があふれる、今年の「森と水の学校」奥大山校の様子をレポートします!
サントリーは、水や自然の恵みに支えられている企業として、水を育む森を守る「天然水の森」活動をはじめ、美しい水を未来へとつなぐ環境活動を行っています。
その想いを、次世代を担う子どもたちに伝えるため、取り組んでいるのが、次世代環境教育「水育」です。その「水育」のひとつ、「森と水の学校」は、親子で参加できる自然体験プログラムで、小学校3~6年生とその保護者の方を対象に、「サントリー天然水」のふるさとである白州(山梨県)・奥大山(鳥取県)・阿蘇(熊本県)で、毎年夏に行っています。
今年は、奥大山校で482名、3校で1,700名の皆さんにご参加いただきました。
(後援:環境省・文部科学省など)
それでは「森と水の学校」奥大山校での様子をレポートします!
■奥大山校での冒険の様子をご紹介します♪
奥大山校のプログラムでは、まず休暇村奥大山に集合し、「天然水の森 奥大山」に出発します!ブナの森が広がる「天然水の森 奥大山」に入り、森の奥の清流・本谷川(ほんたにがわ)を目指しました。
子どもたちは、「天然水の森 奥大山」に落ちていた、いろいろな種類の木の実や葉っぱを手に取り、植物や生きものたちの息吹を感じていました。道中には、木の幹に何かの動物の跡を発見したりもしましたよ!
そして、ついに本谷川に到着!
驚くほど冷たい清らかな水に、子どもたちの目が輝きます。その後、大自然に囲まれながら、昼食をとり、引き続き森の中を冒険しました。
森を冒険した後は、「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」を見学。森によって育まれた水が、「サントリー天然水」になるまでを学びました。
参加した子どもたちからは、
・「様々な動植物もいて楽しかったです。『森が水を育む』ことが良くわかりました。」(6年生)
・「ふかふかの土とかたい土とでは、ふかふかの土の方が水をたくわえてきれいにしてくれていたということが分かりました。(3年生)
・「ふかふかの土に雨や雪がしみこんで地下水やわき水になることが分かりました。」(3年生)
保護者の方からは、
・「森の中で、自分たちではなかなか気づかない事も教えていただいたりして、自然の大切さを改めて理解できました。普段できない経験が出来ていい思い出になりました。」(30代男性)
・「普段何気なく天然水を買っていましたが、どのような所で育まれているか、どのように作られているか知ることができ、飲むときにはまたこれまでとは違った気持ちで飲みたいと思いました。」(40代男性)
など、嬉しいお声をたくさんいただきました。
今年も多くの皆さんに「森と水の学校」にご参加いただき、豊かな自然を体感いただきました。参加した皆さんが水や、水を育む森の大切さに気づくきっかけとなれば、幸いです。
これからもサントリーは、次世代を担う子どもたちに向け、水や水を育む森の大切さを伝えるプログラムをお届けしていきます。
来年の「森と水の学校」もお楽しみに♪
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<お問い合わせ>
サントリー水育事務局「森と水の学校」係
TEL:0120-090-017(フリーダイヤル)
受付時間:月~金 9:30~17:30 (土・日・祝日を除く)
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