お知らせ
掲載日:2014/10/02|福島
東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、今年から実施している「チャレンジド・スポーツ(障がい者スポーツ)支援」 。その活動の一つ、「チャレンジド・スポーツアカデミー」のアスリートビジットを、9月30日福島県田村市立芦沢小学校で実施しました。
9月12日宮城県石巻市での第1回アスリートビジットに引き続き、2回目となる今回は福島県田村市での開催となりました。
福島県出身で車椅子バスケットボール日本代表の増子恵美選手や、福島県を拠点に活動している車椅子バスケットボールチーム「TEAM EARTH(チームアース)」の選手を中心とした5名が講師として参加。芦沢小学校の全校生徒と隣接する芦沢幼稚園児の約70名に向けて、車椅子バスケットボール体験授業を行いました。
最初に、増子恵美選手が車椅子バスケットボールについて紹介。
交通事故後に車椅子バスケットボールに出会ったきっかけや、シドニーパラリンピック銅メダル獲得などご自身の選手経歴などを話されたあと、車椅子バスケットボールの競技ルールを説明しました。
いよいよ車椅子に乗って、初めての車椅子バスケの体験です。
選手から、競技用車椅子の乗り方を教えてもらいながら、ゆっくりと走り出す生徒の皆さん。学年毎に車椅子リレーやドリブルの練習などを行い、初めての体験を楽しみつつも、コントロールの難しさを実感していたようですよ。
その後、4~6年生はミニゲームに挑戦。
車椅子の操作は慣れなくても、講師陣とともに皆さん一生懸命に取り組んでいました。ゴールが決まると体育館は歓声に包まれ、競技の魅力を感じていただけたようです。
ミニゲームの後は、生徒から選手への質問コーナーを実施。
「速く進むコツは何ですか」「生活面ではどのような工夫をしているのですか」などの質問への答えに、真剣に聞き入っていました。
増子選手からは、「車椅子に乗っていても出来ることがたくさんあることを感じてもらえたのではないでしょうか。授業で感じたことを周りの人に伝えて欲しいです。」というメッセージが送られ、また生徒の皆さんからはお礼となる合唱をして、プログラムは終了となりました。
参加した生徒の皆さんからは、
「コントロールがとても難しかったけど、楽しかった!」
「想像以上の迫力があった。選手の動きが素早くてびっくりしました」
などと、初めての体験に対する感想がありました。
第3回アスリートビジットは、11月に岩手県で開催予定です。
今後もサントリーは、復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の活動を通じて、チャレンジド・スポーツ(障がい者スポーツ)支援を行っていきます。
▼関連リンク
・復興支援活動サイト「サントリー東北サンさんプロジェクト」のサイト
対象都道府県 | 福島 |
---|---|
タグ | サントリー東北サンさんプロジェクト |
![]() |
【東北エリア限定】サントリードリンクを買ってJCBギフトカードを当てよう!「東北の夏祭りを応援しよう!」キャンペーン♪東北エリアの皆さんに、東北限定の「東北の夏祭りを応援しよう!」キャンペーンのお知らせです!東北6県の対象店舗で「伊右衛門」や「GREEN DA・KA・RA」など… |
---|---|
![]() |
【イオングループ×サントリー】東北限定「ボス」を飲んで当てよう!キャンペーン!東北エリアの皆さんに東北限定のキャンペーンのお知らせです。期間中、東北のイオングループ対象店舗で「サントリー ボス」シリーズ商品を買ってご応募いただくと、抽選で… |