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Liqueur&Cocktail
 
SUNTORY Spirits/サントリースピリッツ

ビーフィーターのこだわり

ビーフィーター

1820年に誕生したBEEFEATERジン。創業者のジェームス・バローが、薬剤師としての豊かな知識からアルコールとジュニパーベリーの効用に着目して作り上げた、BEEFEATERオリジナルのレシピと頑固な物づくりへの精神は、今も脈々と受け継がれています。

連続式蒸溜機による澄んだ味わいのニュートラルスピリッツに、多種多様なボタニカル(草根木皮)を浸してつくることにより、切れ味鋭いクリーンな風味の中にも、ボタニカルの絶妙なブレンドによって醸し出される豊かな香りと味わいになります。

創業者ジェームス・バロー

こだわりの製造方法

原料から完成までの製造工程

ビーフィーターは、再溜の前に、ジュニパーベリー等のボタニカル(草根木皮)を約24時間浸漬します。その結果、ボタニカルのフレーバーがしっかりと溶け込み、より厚みのある、豊かな味わいになっています。

ポタニカルこそ、ジンの生命

ジンの香りづけに使われるボタニカルは実に様々。その種類も数も、そして割合も、すべて製造元によって異なります。理由は、ボタニカルによる香りづけこそが、ジンのレシピの生命線であるからにほかなりません。基本となるジュニパーベリーは、杜松(ねず)の実とも呼ばれ、暗紫色の丸い果実を乾燥させたもので、甘い香りといくぶん苦味を含んだ、松脂に似た独特の香気が特徴です。他には柑橘系の爽やかな香りを演出するレモンピールやオレジピール、料理でおなじみのコリアンダーやアーモンドパウダー、オリス、薬草として知られるリコリスやリキュールに多く使用されるアンジェリカの根、そして種が使われます。

ヨーロッパ中の素材を吟味

BEEFEATERでは、すべてのボタニカルが毎年マスターディスティラーのもとに集められ、彼自身の手によって厳しく吟味されます。ジュニパーベリーだけでも150種類余り。他にも、スペインの柑橘類、ロシアやルーマニア、ブルガリアで採れたボタニカルなどヨーロッパ中から素材が集められ、選び抜かれた素材だけが、蒸溜所の倉庫に保管されるのです。ひと口にロンドンドライジンといってもグレーンの味わいが強いものもあれば、ジュニパーの香りが立っているものも。あなた自身の嗅覚と味覚で、それぞれの個性を確かめるのもまた、ジンの上手な楽しみ方のひとつでしょう。

ジンは、一般にトウモロコシやライ麦などの穀物を原料とし、糖化・発酵・蒸溜した後ジュニパーベリーなどを浸して、さらに蒸溜してつくられます。初めの蒸溜の際に連続式蒸溜機を使うのがロンドンドライジンの特徴で、今も単式蒸溜を行うオランダのジンとの差は、その個性に明確に表れています。香り高く澄んだ味わいが人気を呼び、ジントニックやマティーニ、ギムレットなど今やカクテルベースの花形であることは言うまでもありません。

24時間のスティーピング、そして…

さてBEEFEATERには、最初の蒸溜の後、再蒸溜の前に、単式蒸溜器でボタニカル類をじっくりと24時間も浸す「スティーピング(浸漬)」と呼ばれる工程があります。ゆっくり、たっぷり時間をかけたスティーピングによって、ボタニカルの複雑なフレーバーが、高純度なニュートラルスピリッツにゆるやかにしっかりと溶け込み、やがて、あの厚みのある豊かな味へと結んでいきます。
その後再蒸溜されたジンは初めと終わりの部分はカットされてしまいます。それはより均整のとれた味を実現するために必要な工程なのです。そうして完成したジンは、マスターディスティラーによってその香味が確認され、BEEFEATERの名に相応しいものだけがボトリングされ、世界中に運ばれていくのです。