Liqueur&Cocktail
 

プルシアについてもっと知りたい

vol.1 プルシアができるまで〜

プラムリキュール ド フランス プルシアができるまでのお話をご紹介します。

1プルシアのはじまり

プルシアのヒントになったのは、フランスの家庭で愛されてきた、お酒にプラムを漬けるという習慣です。フランスでは、お酒に漬けたプラムを食べるのが目的で、お酒の方はあまり飲まれることはありません。ですが、プルシアの開発者は、このプラムを漬けたお酒が、美味しいリキュールになるのではないかと考えたのです。

プラムの木。2009年は豊作でした。

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2プルシアの原料

プルシアの原料は、フランスの南部にあるモアサックという土地で育った高品質なプラムです。
ジュール・ブレマンでは、いろんなプラムをつかってお酒づくりを試したのですが、一番美味しくお酒になったのが、「ゴールデン・ジャパン」という品種のプラムでした。ゴールデン・ジャパンは食用のプラムなのですが、食べるとちょっと酸っぱい味がします。他にいろいろと甘い品種のプラムはあるのですが、酸味があるプラムの方が、美味しいお酒になるのだとか。

ジュール・ブレマンに届いたプラムです。

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3プルシアの漬け込み

プラムの実が収穫されるのは7月頃。モアサックからコニャックにあるジュール・ブレマンへと大切に運ばれてきたプラムは、きれいに水洗いされ、タンクの中へ。プラムは、パシャパシャといい音を立てながら、グレープスピリッツの中へと飛び込んでいきます。このスピリッツは、ブドウを使ってつくられたもの。プラムとの相性にこだわって、選ばれました。

きれいに水洗いされたプラムが、タンクの中へ

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4プルシアの樽貯蔵

数ヶ月タンクで漬け込んだプラム浸漬酒は、次はブランデーの古樽へと移されます。ジュール・ブレマンはコニャックの名門「ルイ・ロワイエ社」のリキュール部門。ルイ・ロワイエがブランデーづくりに使った古樽を活用するのも、ジュール・ブレマンならではのこだわりです。あの芳醇な味わいの秘密が、ここにありました。

ルイ・ロワイエ社の樽貯蔵蔵。数ある樽の中から、プルシアに適した樽が選ばれます。

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5プルシアのパッケージ

プルシアのパッケージでは、プラムが育ったフランスの豊かな自然を表現しています。丁寧に瓶詰めされたプルシアは、日本の皆さんに、フランスの豊かな自然とゆったりとした時間、そして美味しいプラムの味わいをお伝えするために、はるばる海を越えて運ばれてきます。プルシアの華やかな香り、そして芳醇な味わいをぜひお楽しみください!

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