横濱開港150周年記念企画

ウイスキーの思い出をつづり、豪華客船の旅へ。

あなただけの「ウイスキーの飲み方」「ウイスキーの思い出」を書いて当てよう!

グランプリ結果発表!

写真:表彰式

3月7日(水)に、横浜ロイヤルパークホテル(神奈川県横浜市西区)で、「横濱開港150周年記念企画」の審査会および表彰式を開催しました。ゲスト審査員には横浜市にゆかりのある、横浜ブリキのおもちゃ博物館館長・北原照久さんと、俳人・黛まどかさんを迎えて、審査されました。
応募総数7022通の中から、「あなただけのウイスキーの思い出」グランプリには相山華子さんの「おじいちゃんの代わりに」が選ばれ、「あなただけのウイスキーの飲み方」グランプリには望月ゆかさんの「withマンゴー」が選ばれました。
相山さんは「たいへんうれしいです。天国の祖父母にも伝えたいです。」と受賞のよろこびを語り、審査員の黛さんは「ウイスキーがかけがえのない大切な一杯であったエピソードに胸が熱くなりました。」と感想を語りました。
望月さんは「お酒の弱い方にも是非試していただきたい飲み方です。」と受賞のよろこびを語り、審査員の黛さんは「女性がおしゃれに楽しめるウイスキーの飲み方で、とてもおいしかったです。」と感想を語りました。

あなただけのウイスキーの思い出グランプリ

おじいちゃんの代わりに 相山 華子さん

月に一度、祖母はウイスキーを買ってきた。帰ってくると、 丸っこくて黒いそのビンを紙袋から取り出しつつ、決まって、「これはおじいちゃんの代わりやねん」というのだった。その頃の私には、残念ながらその意味はわからなかった。 ただ戦争で南の島に行き死んでしまったのだ、と聞かされている「おじいちゃん」の顔を想像していた。祖母は、毎晩、お風呂からあがると、小さなグラスに山盛りの氷を詰めた。そこに、慎重にウイスキーを注いでいく。
カラコロと音を立てて氷が溶けはじめ、しばらくすると飛び切りに冷たいウイスキー水が出来上がる。それを祖母は長い時間をかけて少しずつ、飲んだ。
時にはテレビを見ながら、時には私たちにおじいちゃんのことを話しながら。
「おじいちゃんはな、軍医さんやったんやで」あの低いかすれ声が今も蘇えるようである。
そしてあの頃は苦手だったウイスキーの香りも。
でもね、今なら、おばあちゃん、私にもわかる。毎晩きっかり一杯だけのウイスキーが、「おじいちゃんの代わり」だった訳が。夫は南の島から戻らなかった。残された4人の子供たちとの苦労の日々。その現実から夢の世界に送り出してくれる、存在。
それがあのウイスキーだったのだ。「おじいちゃん」の代わりにあなたを暖め、慰め、元気づけてくれたのね、おばあちゃん。私も今ではウイスキーを楽しむ。
もちろん祖母と同じ冷たいウイスキー水を。そして氷を噛みながらいつも、紙袋からあの黒くて丸いビンを取り出してにっこり笑う、祖母の顔を思い出すのである。

あなただけのウイスキーの飲み方グランプリ

with マンゴー 望月 ゆかさん

銀座カクテルマンゴーがおいしかったので、いろんなお酒とマンゴージュースをあわせてみました。
その中で一番おいしかったのが、ウイスキー&マンゴー。意外でした。
両方の香は邪魔せず、すっきり、悪酔いもしないです。

ウイスキーとマンゴージュースは1:3、マンゴージュースは100%がベスト。
氷を入れてステアすれば出来上がり。マンゴー好き夫婦で、楽しんでます。

横濱開港150周年オリジナルカクテル大募集 結果発表