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2014.06.12up

特別な山崎との出会い。

山崎が拓く「ノンエイジ・ウイスキー」の魅力

2014.06.12up

山崎にとっての「ノンエイジ」。

2012年に発売の「山崎」、そして今年5月に発表した「山崎 LIMITED EDITION 2014」。これらには共通して年数表記がありません。好評のシェリー樽・MIZUNARAなども同様です。
「ノンエイジ・ウイスキー」とも呼ばれる、年数表記のない「山崎」の魅力とは。福與チーフブレンダーに話を聞きました。

年数では表現しきれないウイスキーの魅力を伝えたい。

「山崎18年、山崎25年といった年数表記は、ウイスキーの味わいや価値を判断する重要な基準です。たとえば、山崎18年には酒齢18年以上の原酒のみをブレンドするのですが、一方で、年数表記のない「ノンエイジ」の場合は、使用する原酒の自由度が高まるため、さらに様々な表現が可能になります。より幅広いウイスキーの愉しさや味わいを伝えるために、新しい挑戦ができるのであれば、そこにはこれまでにない可能性が広がると考えています。」

成熟した日本のウイスキーファンがいてこそできる、新しい挑戦。

2012年発売の「山崎」は、若くてユニークな原酒を使用して新たな山崎を目指し、誕生しました。「山崎 LIMITED EDITION 2014」は、ギフトとしての特別な山崎ということで、長期熟成した原酒に若い原酒を掛け合わせることで、長期熟成のよさを更に引き出す新たなバランスに挑戦しました。

また、「ノンエイジ」のウイスキーを手掛け始めたもうひとつの大きな要因に、日本のウイスキーファンの存在があると福與チーフブレンダーは話します。

「以前は、シングルモルトに年数表記をしないことに抵抗がありました。実を言うと、今でも少しあります(笑)。しかし、最近ではそれができる環境になりつつあるのではと思うようになりました。それというのも、年数だけではない愉しみ方をされている飲み手の方々が増えてきているのではないかと。ウイスキーにとって熟成年数というのは極めて重要です。しかし、一方で熟成年数が味わいの全てを決めるものではないことも事実です。そういったことをご理解頂いている日本の成熟した飲み手のお客様がいてはじめて、私たち作り手は「ノンエイジ」への挑戦に踏み切ることを決意し、「山崎」や「山崎 LIMITED EDITION 2014」などを発表することができたと考えています。酒齢に加え、新しいウイスキーの価値軸を、お客様と一緒にキャッチボールしながら作っていく。日本のウイスキーはますます面白くなっていくと思いますよ。」

愉しみ方の成熟によって可能となった、山崎の新たな挑戦。
日本のウイスキーファンの皆様とともに、山崎はこれからも、より豊かな味わいを求めてその歩みを続けていきます。

チーフブレンダー 福興 伸二(ふくよ しんじ)

1961年愛知県生まれ。名古屋大学農学部農芸化学科卒業。
サントリー酒類株式会社 スピリッツ事業部 ブレンダー室長 チーフブレンダー。
84年サントリー株式会社入社。白州ディスティラリー(現在の白州蒸溜所)、ブレンダー室を経て、96年に渡英。ヘリオットワット大学(エジンバラ)駐在や、モリソンボウモア ディスティラーズ(グラスゴー)への出向勤務の後、02年帰国。03年に主席ブレンダー、09年にチーフブレンダーに就任。山崎の各種限定シリーズをはじめ、数多くのサントリーウイスキーを手掛ける。

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