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酉をかたどったボトル

ローヤルのあの独創的な、他のどんなウイスキーにも似ない瓶。その形は、漢字の「酒」のつくりの部分、「酉」をかたどっています。この文字は、十二支の十番目の「とり」にあたると同時に、酒の壺、酒器をも意味します。また、微妙なカーブを描く栓は、山崎蒸溜所の奥にある神社の鳥居にちなんだものです。40年経った今も世界の人々に愛され続けているこのボトルデザインは、まさに鳥井信治郎の傑作ウイスキーにぴったりの意匠といえるでしょう。

ローヤルの歩み

ローヤルが誕生したのは1960年のこと。 サントリーの創業60 周年を記念したボトルです。サントリーの創業者鳥井信治郎の天才的インスピレーションと味覚研究、そしてバイタリティ溢れる市場調査、この三位一体が「黄金比」のブレンドを生み出しました。

1960年
サントリーローヤル、創業60周年を記念して発売 (上写真・左)
1963年
壽屋からサントリー株式会社に社名変更
1964年
冷蔵庫の普及とともにオン・ザ・ロックス党、水割り党が急増
1970年
パブ登場。ボトルキープが習慣に
1973年
サントリー第2の蒸溜所、白州蒸溜所を開設
1983年
ローヤルのテレビCF「ランボオ」が話題に
1989年
山崎蒸溜所、創設以来66年ぶりの改修
1995年
ローヤルプレミアム12年(青のローヤル)発売
1997年
ローヤル12年、プレミアム15年発売
2007年
ローヤル12年、プレミアム15年リニューアル新発売
2008年
サントリーローヤル、リニューアル新発売