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タイトル:白州な人々
シングルモルトウイスキー白州の製造に携わる人々の素顔と想いをお伝えいたします。
白州蒸溜所品質担当マネージャ 古屋岳仁
テイスティングにドキドキ・・・。
ウイスキーの原酒生産に30年関わってきました。現場を離れたいまでも、醸造所が一番落ち着きます。特にできたてのウイスキー原酒の10年後、20年後を想像しながら官能テイスティングをするときには、毎回ドキドキワクワク・・・。現在は醸造の経験を活かし、ウイスキーの品質や魅力を多くの方に知っていただくためのRP活動に従事しています。活動の一環であるセミナーでは、参加者から「ウイスキーが好きになりました!」と言っていただけた時が、サイコーですね。製造の現場を知っているから、わがことのように嬉しいんです。
蒸溜所も自然の一部だ。
白州に生まれ育った私には、人間も鳥も動物もすべてが自然の一部。蒸溜所でさえも、自然の一部だと思えるんですよね。人は生きるために水を求めます。そんな風にして、蒸溜所は白州という地に本能的に出会ったのだと思えるから。白州にあるものは、緑溢れる森と清冽な水だけです。でもこの二つは、他の地では決して得られない財産を蒸溜所にもたらしてくれるんですよね。
名酒を育てる豊かな風土。
白州の冬の寒さは厳しいものです。ひと昔前には、現場のバルブや配管が凍結するなんてこともありました。いまとなってみれば、懐かしい思い出の一つですが。でもこの厳しい寒さが、ウイスキーをいい味に鍛えてくれるんですよね。白州の風土とそのまま共生している蒸溜所(そのせいでしょうかね?鹿やウサギ、イノシシがよくわが物顔で出没します)。ここでつくられる「シングルモルトウイスキー白州」は、自然の豊かさをその味わいで感じることのできるお酒だと自負しています。一度ぜひ、お試しください。
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