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リンク:安部修
リンク:佐野博
リンク:海野浩
リンク:古屋岳仁
タイトル:白州な人々
シングルモルトウイスキー白州の製造に携わる人々の素顔と想いをお伝えいたします。
白州蒸溜所貯蔵グループ 安部修
真剣勝負の樽づくり。
私たちの仕事は、樽の供給。と言いましても、1本の樽を製造してから製品になるまで約数十年もかかります。樽の材料を見る目、樽のフープを締める音を聴く耳、材料の臭いを嗅ぎ分ける鼻など、五感が優れていないと樽職人にはなれません。また、心も大切です。サントリーに在籍していた樽の恩師・加藤定彦氏曰く「物を作るときは好きにならなーあかん」。曖昧な気持ちで物をつくったら決して良い製品はできない。常に真剣勝負と思い取り組んでいます。
今は、醸造されたニューポットを詰める樽や、最終製品に合った樽の調達、樽の修理や再活性化、樽解体の実施計画も作成。解体された樽材を再利用するために、国内・国外への出荷業務を行っています。また、ウイスキー熟成という役目を果たし終えた樽材を、家具やプランター、フローリング材などにするリサイクルも推進しています。
多くの人との絆が、これからの力になる。
サントリーに入社してから、ウイスキー一筋・樽一筋。ここ白州蒸溜所で、「良品質の原酒を造るぞ!」を合言葉に、多くの仲間たちと一生懸命に頑張ってきました。樽の構造や作り方を樽工場の職人さんに手ほどきしてもらって勉強した頃は、大きい機械や切削工程で刃物を扱ったり、解体材を並び替えたりと、毎日が重労働と緊張で疲れ果て、家に帰ったら直にバタンキューで眠ってしまい嫁さんに叱られた事を思い出します。樽づくりを手動操作で教えてくれた先輩達やよく叱ってくれた先輩達がいたからこそ、今の自分が有ると思います。
これからは、一人でも多くのお客様に、白州10年・12年の素晴らしさをアピールしてファンを増やしていきたい。そのために、白州の仲間たちと力を合わせ、小さな事でも知恵を絞り、汗を流し、励ましあい、努力を積み重ねていこうと思っています。
白州の自然を、堪能してください。
白州は、山々に囲まれた、自然が豊かな土地です。澄みきった青い空、空気、360度見渡せる眺望…。全てが整っている地ですね。冬の寒さはチョット厳しいですが、春の山菜(タラの芽・ウド・こしあぶら)を天婦羅にして白州で一杯、最高です。みなさんもぜひ一度、ここ白州を訪れてみてください。

※所属、肩書きはすべて取材時のものです。
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