メインコンテンツへ

WHiSKY on the Web ウイスキーミュージアムウイスキーを知る樽と熟成の話樽づくり工房 > 写真で見る樽づくり工程

樽づくり工房

 柾目板の準備

ホワイトオークの丸太を自然乾燥させた後、樽の長さより少し長めに輪切りにして、縦割りに4分割。各々をさらに年輪の中心を通る形で分割して柾目板を取る。


 板の乾燥・側板加工

柾目の板を井桁に組んで、2〜5年間、天日乾燥させる。
乾燥後、板の上下面をかんなで削り、長さを切りそろえ、曲線を描いて両端がすぼまる形に側面を削る。


 成型と仮絞り

側板を集めて仮輪で絞り(仮絞り)、樽型に成型しやすくするために蒸す。


 本絞りと火入れ

蒸し終わった樽を樽型に成型(本絞り)し、樽の内面を焼く。
樽の内面を焼いて表面に炭を作るチャーや燃やさず穏やかに焙るトーストという方法がある。


 アリ溝切り

火入れした樽を2〜3週間おいて安定させた後、鏡板をはめ込む凹型の溝(アリ溝)を切る。


 鏡板の加工

鏡板材をかんなで削り、板と板を木の釘で継ぐ。
円形に削り、かんなをかけ、内側になる面を焼く。
側板にはめ込む凸型の部分(アリ)を削りだし、外面にパラフィンを塗って組立工程へ。


 組合せ工程

仮輪で絞られている側板に鏡板をはめ込む。仮輪を取り外し、帯鉄で輪締めする。
最後にウイスキーを出し入れする「ダボ穴」をあけて完成。
 
水を入れてのテストなどを経て、最後はウイスキーを詰める。

[ホワイトオーク] [樽のしくみ] [樽づくり工房] [熟成の科学] [熟成と時間] [樽の一生]