| ●コーチング・ファカルティ |
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| 声楽家は、自らの歌声を一生聴くことができません。だからこそ自分の代わりに聴いてくれる、信頼できる「耳」を持つことがとても大切だと、私たちは考えます。発足以来、我々が理念に掲げている「お互いの耳になる」ことを前提に、「全員先生、全員生徒」の立場で、広く声楽全般の勉強に取り組んでいます。それぞれが得意とする専門分野はもちろんのこと、不得意分野においても、共に聴き合い、考えを語り合いましょう。そして研鑽を積み、技芸を高めていきましょう。 |
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古藤田みゆき(ピアノ)
日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。ピアノを村上明美、永野美佐子、伴奏法を岡田知子、松井和彦、森島英子に師事。二期会オペラ、藤原歌劇団等で音楽スタッフとして経験を積み、1993年からサントリーホール ホール・オペラ®のチーフ音楽スタッフ並びにサントリーホール オペラ・アカデミーのコーチをつとめる。また、国内外のコンクール、音楽祭、マスタークラス等にピアニストとして招かれているほか、主に声楽の共演者として、リサイタルやコンサートでも活躍している。 |
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©Akira Muto |
天羽明惠(ソプラノ)
東京芸術大学卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルトに留学。1995年ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクール優勝。その後ドイツを拠点とし、ヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。幅広いレパートリーを持ち、数多くの公演で主要な役を演じている。ソリストとしても、サヴァリッシュ、デュトワ、小澤征爾らの指揮で国内外のオーケストラと共演。超絶的なコロラトゥーラとリリックな声をあわせ持ち、内外で高い評価を得ている。95年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞、99年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。 |
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野田ヒロ子(ソプラノ)
東京音楽大学卒業、同大学研究生修了。東京国際声楽コンペティション優勝。1998年ブタペスト国際声楽コンクール第2位。ハンガリー国立劇場『ラ・ボエーム』ミミ役でオペラ・デビュー。第38回日伊声楽コンコルソ優勝。2003年藤原歌劇団公演『椿姫』でヴィオレッタ役に抜擢され絶賛を博した。以後、『カルメン』ミカエラ役、『こうもり』ロザリンデ役、『道化師』ネッダ役、『アイーダ』アイーダ役などで好評を博している。また、宗教曲などのソリストとしても活躍。その豊かな音楽性とコントロールされた歌唱は高く評価されている。藤原歌劇団団員。東京音楽大学非常勤講師。 |
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©Ribaltaluce |
櫻田亮(テノール)
東京芸術大学大学院修士課程修了。イタリアのボローニャ音楽院に学ぶ。2002年ブルージュ国際古楽コンクール第2位(声楽最高位)。ソリストとしての多彩な活動に加え、イタリア初期バロック・オペラのスペシャリストとしてヨーロッパ各地で活躍。国内では01年新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ役、06年サントリーホール ホール・オペラ®『トゥーランドット』ポン役、08年北とぴあ国際音楽祭『騎士オルランド』メドーロ役など多数の公演に出演。バロックから古典派の作品をレパートリーとし、その端正かつ正確な歌唱で好評を博している。日本イタリア古楽協会運営委員長。二期会会員。 |
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今尾滋(バリトン)
東京芸術大学大学院博士課程修了。ブダペスト国際声楽コンクール・ファルスタッフ部門第2位(最高位)。文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学。日本の主要な劇場・ホールでソリストとして活躍し、サヴァリッシュ、クーン、若杉弘、広上淳一ら国内外の指揮者と共演。近年では、瀬戸内寂聴台本『愛怨』(世界初演)玄照皇帝役、09年東京室内歌劇場『ル・グラン・マカーブル』(日本初演)ネクロツァール役でそれぞれ高い評価を得た。二期会会員。日本ロッシーニ協会会員。日本声楽アカデミー会員。東京芸術大学及び国立音楽大学非常勤講師。著書(共著)に『アリアで聴くイタリア・オペラ』(立風書房)。 |
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