7月2日(土)、今シーズン第2回目のコンサートのテーマは『まつり』。
最初にブラームスの華やかな作品として知られる『大学祝典序曲』を演奏した後、おなじみの名曲、サン=サーンスの『動物の謝肉祭』から「白鳥」をハープと弦楽器の響きでお楽しみいただきました。次に、現代日本を代表する作曲家、千住明の「日本交響詩」を演奏。日本各地に伝わるさまざまなメロディが巧みに紡ぎあげられた曲で、「さくらさくら」を会場の皆さんと一緒に歌いました。演奏後は会場に駆けつけた千住さんにインタビュー、「日本交響詩」作曲のエピソードや、子どもの頃からの音楽とのかかわりについて、お話をお聞きしました。
後半は、レスピーギの『ローマの祭』のフィナーレで、豪華絢爛たる音の祭典を存分に味わっていただきました。
終演後、ブルーローズ(小ホール)にてさまざま楽器を体験するコーナーが設けられました。(参加者は事前応募による抽選)
「こども定期演奏会」公演情報詳細はこちら
4月30日(土)、今シーズン第1回目のコンサートが開催されました。
まず、毎年恒例の「テーマ曲」を発表。山口睦紀(やまぐちともき)さん作曲による作品を紹介しました。舞台上で、指揮者大友さんがインタビューし、山口さんは「昨年、サントリーホールのこども定期演奏会で初めてオーケストラ演奏を間近に見て、聴いて、びっくりしました。2回目の演奏会から、サントリーホールに着くまでの電車の音や人がだんだん増えてくる賑やかな音も楽しみになりました。そんなわくわくする時間をたくさんの楽器で演奏できるように考えて作りました」と答えていました。
この日の演奏会のテーマは「海・空」。メンデルスゾーンの色彩豊かな『フィンガルの洞窟』、ドビュッシーの代表作『海』から第3曲「風と海の対話」をはじめ、ヴェルディのオペラ『ナブッコ』から「行け、わが思いよ、金色の翼にのって」を合唱とともに楽しんでいただきました。