クラウディオ・アバドも才能に太鼓判を押す、マルチなオルガニスト。オーストリアを代表するピアニスト、オルガニスト、指揮者、作曲家。
ウィーン生まれ。9歳でピアニストとしてデビューしオーストリア、ドイツ、スイスで演奏会を行う。以来、ウィーン楽友協会やニューヨークのカーネギーホールを始めとしてヨーロッパ、北米に留まらず南米から東南アジア、韓国、日本に至るまで世界中でコンサートツアーを行っている。6歳からピアノを始め、8歳から13歳までモーツァルト少年合唱隊のメンバーとして活躍。15歳でウィーン音楽演劇大学(Vienna University of Music and Dramtic Art)に入学しピアノ、オルガン、作曲法、指揮法を学ぶ。1985年ジュネーブ国際音楽コンクールオルガンの部第2位など、数多くのコンクールで入賞。11歳の時に初めてソリストとしてオーケストラと共演して以来、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ウィーン放送交響楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、カメラータ・ザルツブルク、ウィーン室内管弦楽団など、オーストリア内外のオーケストラに、ピアニスト、オルガニスト、指揮者として共演。指揮者のクラウディオ・アバド、ユンディ・メニューインと、室内楽ではピアニストのフリードリッヒ・グルダ、バリトンのボウ・スコウフス、ウィーン・フィルのメンバーなどと共演している。ウィーン音楽祭、ザルツブルク音楽祭など世界中の音楽祭にも参加。アバド、シノポリ、プレヴィン、ブレンデルなども名を連ねるウィーン・コンツェルトハウスの「マイスター・ソリスト」シリーズに、若干25歳でソロリサイタルを開催している。ラジオやテレビ出演、LPやCD収録のほか、オーストリア内外の大学でマスタークラス、またコンクールの審査員も務める。