| 大ホールのヴィンヤード形式を熱心にすすめ、音響実験にも立ち会った世界的指揮者、故ヘルベルト・フォン・カラヤン氏は、ホール完成後の公演で「響の良さに感動した。まるで音の宝石箱のようだ」と感想を述べ、メッセージを初代館長の佐治敬三に贈ってくれました。
[カラヤンからのメッセージ(日本語訳)]
1988年5月、私は大いなる喜びをもって、この美しいサントリーホールで演奏いたしました。このホールは多くの点で、私の愛するホール、ベルリン・フィルハーモニーを思い起こさせました。ぜひ、再び、この水準の高いホールに来たいものだと思っています。
わが友、佐治敬三氏に心より深く感謝いたします。氏は、この建物によって、日本の、そして、世界の音楽生活に大きな貢献をいたしました。
心をこめて。
ヘルベルト・フォン・カラヤン |