
せっかく血圧を測っていても、まちがったやり方では血圧の管理はできません。正しい方法をマスターして測定しましょう。

血圧は、一日の中でも絶えず変動しているので、毎日朝と夕にそれぞれ1回以上、同じ時間帯・環境で測定することが理想です。
朝は、起床してから1時間以内、朝食前に測ってください。夜は就寝の直前に測りましょう。運動や入浴した後、食後1時間以内、お酒やコーヒー、紅茶を飲んだり、タバコを吸ったりした直後は避けてください。
体の力を抜いてリラックスしましょう。会話も血圧を上昇させる要因になるのでなるべく避けてください。
一般的な腕帯タイプの場合、座った姿勢で測るのが基本です。椅子に背筋を伸ばして腰掛け、腕に力が入らないようにしてください。
カフ(腕帯)は心臓と同じ高さになるようにして、ひじの内側から1〜2cm上にカフの端を合わせます。カフがひじにかからないことを確認してから、ピッタリ巻き付けます。
手のひらを上に向け準備ができたら、血圧計のスイッチを押して測定してください。
さまざまなタイプの血圧計が発売されていますが、上腕部にカフを巻いて測定するタイプのものがオススメです。手首や指先で測る血圧計では、正確に血圧を測定できない場合があります。