サントリー美術館

近世日本絵画史を代表する伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)と与謝蕪村(よさぶそん)は、正徳6年(1716)に生まれた同い年の絵師でした。若冲は京都錦小路の青物問屋に生まれながら、画業に没頭し、晩年に至るまで独自の画風を打ち立てます。蕪村は大坂毛馬村に生まれ、江戸、北関東、東北などを放浪遍歴の後、京都へ移り、俳句とともに文人画の世界で大成しました。本展では、若冲・蕪村生誕300年を機に、彼らの代表作はもちろん、新出作品を紹介するとともに、ふたりと交流のあった同時代の絵師たちの作品を加えて展示します。

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生誕三百年
同い年の天才絵師 若冲と蕪村

2015年3月18日(水)~5月10日(日)

※作品保護のため、会期中展示替をおこないます。
※各作品の出品期間は、出品作品リストをご参照ください。

正徳6年(1716)は、尾形光琳(おがたこうりん)が亡くなり、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)と与謝蕪村(よさぶそん)というふたりの天才絵師が誕生した、江戸時代の画壇にとってひとつの画期となりました。
伊藤若冲(享年85、1800年没)は、京都にある青物問屋の長男として生まれ、23歳の時に家業を継ぎますが、30代中頃には参禅して「若冲居士(こじ)」の号を与えられ、40歳で隠居して絵を描くことに本格的に専念します。
一方、与謝蕪村(享年68、1783年没)は、大坂の農家に生まれ、20歳頃に江戸へ出て俳諧を学びます。27歳の時、俳諧の師匠の逝去を機に、北関東や東北地方をおよそ10年間遊歴します。その後40歳頃から京都へうつり俳諧と絵画のふたつの分野で活躍しました。
若冲は彩色鮮やかな花鳥図や動物を描いた水墨画を得意とし、蕪村は中国の文人画の技法による山水図や、簡単な筆遣いで俳句と絵が響き合う俳画を得意としていました。一見すると関連がないようですが、ふたりとも長崎から入ってきた中国・朝鮮絵画などを参考にしています。
本展覧会は、伊藤若冲と与謝蕪村の生誕300年を記念して開催するもので、若冲と蕪村の代表作品はもちろん、新出作品を紹介するとともに、同時代の関連作品を加えて展示し、人物、山水、花鳥などの共通するモチーフによって対比させながら、彼らが生きた18世紀の京都の活気あふれる様相の最も輝かしい一断面をご覧いただきます。

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会期

2015年3月18日(水)~5月10日(日)

※作品保護のため、会期中展示替をおこないます。
※各作品の出品期間は、出品作品リストをご参照ください。

開館時間

10:00~18:00 (金・土は10:00~20:00)

※5月3日(日・祝)、4日(月・祝)は20時まで開館
※4月25日(土)は「六本木アートナイト」のため24時まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※shop×cafeは会期中無休

休館日

毎週火曜日

入館料
一般 当日 ¥1300 前売 ¥1100
大学・高校生 当日 ¥1000 前売 ¥800

※中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と介護の方1名様のみ無料
※4月25日(土)は「六本木アートナイト割引」のため一般および大学・高校生は一律500円
[チケット販売場所]
サントリー美術館(火曜日、展示替え期間中を除く)
チケットぴあ:Pコード 766-523(前売・当日券共通)
ローソンチケット:Lコード 35229(前売・当日券共通)
セブンイレブン:セブンコード 034-910(前売・当日券共通)
※前売期間は2015年3月17日(火)まで

割引

きもの割:きものでのご来館で100円割引
HP割:ホームページ限定割引券提示で100円割引
携帯割:携帯/スマートフォンサイトの割引券画面提示で100円割引
ATRo(あとろ)割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
団体:20名様以上で100円割引
※ 他の割引との併用はできません

音声ガイド

¥500 (英語版もございます)

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