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《石山寺縁起絵巻》 谷文晁 七巻のうち巻七(部分) 江戸時代 19世紀 サントリー美術館蔵

7月3日(水)~8月25日(日)

生誕250周年
谷文晁

関東南画の大成者・谷文晁(1763~1840)は、四条派、土佐派、洋風画からも影響を受け、さまざまな様式の作品を残しています。また、木村蒹葭堂などの文化人や、渡辺崋山ら門人たちなど、その人脈の広さは当時の絵師の中でも際立つものです。そこで本展では、文晁の生誕250周年を記念し、文晁と人々との交流を軸に、その画業と功績を振り返ります。加えて、近年当館所蔵となった谷文晁画「石山寺縁起絵巻」全七巻を修復後初公開いたします。

《石山寺縁起絵巻》 谷文晁 七巻のうち巻七(部分) 江戸時代 19世紀 サントリー美術館蔵

(左)《獅子頭形リュトン》 西アジア 紀元前1000年中期頃 Miho Museum蔵<br>(右)《鳥動物文蓋付ティア-ドゴブレット》 ボヘミア 18世紀 サントリー美術館蔵

9月11日(水)~11月10日(日)

Drinking Glass―酒器のある情景(仮称)

ガラスの魅力は、そのつややかさと透明性です。元来不透明な素材として出発したガラスは、紀元前8世紀頃から透明な素材へと移行し始めます。すると中が透け、景色を楽しむことができることから、世界各地のガラス器は、ワインやビールなど、おもに酒の登場する場面で利用されるようになりました。ガラス器の歴史は、Drinking glass(酒器) とともに発展してきたといっても言い過ぎではないでしょう。
本展は、そんな酒器の置かれた情景に着目し、古代から現代までのガラス器を紹介するものです。「捧ぐ」「語らう」「誓う」「促す」「祝い、集い、もてなし、愉しむ」といった、人々の生活の様々なシーンに登場するドリンキング・グラスの世界を、お楽しみください。

(左)《獅子頭形リュトン》 西アジア 紀元前1000年中期頃 Miho Museum蔵
(右)《鳥動物文蓋付ティア-ドゴブレット》 ボヘミア 18世紀 サントリー美術館蔵

(左)国宝 《雲中供養菩薩像 南1》 天喜元年(1053) 平等院蔵 (c)平等院 <br>(右)国宝《阿弥陀如来像光背飛天像 南4》天喜元年(1053) 平等院蔵 (c)平等院

11月23日(土・祝)~2014年1月13日(月・祝)

平等院鳳凰堂平成修理完成記念
天上の舞 飛天の美(仮称)

空を飛び、舞い踊る天人は「飛天」と呼ばれ、インドで誕生して以来、優美で華麗な姿で人々を魅了し続けてきました。本展覧会では、地域・時代を超えて展開した飛天の姿を、彫刻・絵画・工芸の作品によってたどります。中でも、京都・平等院鳳凰堂の修理落慶に先立ち、堂内の国宝「雲中供養菩薩像」を特別に公開いたします。さらに、国宝「阿弥陀如来像」の光背飛天像を寺外初公開し、鳳凰堂内の絵画・工芸表現とともに、平安時代の飛天舞う浄土空間を立体的に展示いたします。屈指の名品を間近に鑑賞できるたいへん貴重な機会をお見逃しなく。

(左)国宝 《雲中供養菩薩像 南1》 天喜元年(1053) 平等院蔵 (c)平等院 
(右)国宝《阿弥陀如来像光背飛天像 南4》天喜元年(1053) 平等院蔵 (c)平等院

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