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日本植物学会特別賞受賞とお客様との交流

青いバラ開発チームに対し、去る2011年9月18日に日本植物学会(創立130年の日本で最も歴史ある学会のひとつ)から特別賞が授与され、賞状とトロフィーをいただきました。特別賞は植物科学や植物学会の発展に貢献のあった個人や団体を、分野や年齢を問わず選考して顕彰し、さまざまな面から植物科学の活性化をはかろうと創設されたものです。受賞理由は、(1)科学やバイオテクノロジーが身近なものであることを示す一例として、青いバラなどが中学、高校の理科などの教科書や副読本にも掲載され、社会的にも好意的に受け入れられていること、(2)バイオテクノロジーの粋を尽くして青いバラやカーネーションを開発し、カルタヘナ法にもとづく生物多様性への影響評価を経て、これらを商業化したことが技術的に高く評価できること、などです。詳細は社団法人日本植物学会のホームページをご参照ください。

賞を持つ女性
年賀状

青いバラ「アプローズ」(花言葉 「夢 かなう」)、カーネーション「ムーンダスト」(花言葉 「永遠の幸福」)に関しましては、国内外のお客様からさまざまなお問合せなどをいただきます。たとえば、広島市立亀山小学校6年2組の皆さんとは、青いバラに関する新聞記事の感想文をいただいたのが縁で文通を続け、お正月には青い竜やバラなどのイラストの入ったかわいい年賀状もいただきました。

今後もお客様との絆や社会への貢献を大切にしながら、夢をお届けできるような商品の開発に取り組んでいきます。

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※部署名、役職名、写真は、制作(インタビュー)当時のものです。

※部署名、役職名、写真は、制作(インタビュー)当時のものです。

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