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研究助成

これまでの助成先

人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成

2007年度

(敬称略、肩書きは申請当時)

No. 研究テーマ 代表者 成果報告
01 清末民国期における勧業博覧会の受容と都市空間の再編過程
― 近代的公共空間の成立事情と日本
天津大学建築学院 教授
青木 信夫
成果報告
02 モノの移動と情報から見るグローバルヒストリーの構築
― 17世紀から現代まで
大阪大学大学院文学研究科 教授
秋田 茂
成果報告
03 大型店によるまちづくりの可能性に関する研究
― 心斎橋筋および清水町通りの事例から
関西学院大学商学部 教授
石原 武政
成果報告
04 1900-30年代日本における《作ること》の諸相とその精神史的意味
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 教授
伊藤 徹
成果報告
05 被害者の回復に果たす修復的司法の可能性
― 福祉と司法の協働
上智大学総合人間科学部 准教授
伊藤 冨士江
成果報告
06 中国におけるADR(裁判外紛争解決手続)と東アジアにおける法形成の可能性
北海道大学大学院法学研究科 教授
今井 弘道
 
07 東アジアにおける食のグローバル化と生活者の意識・行動の変化
広島修道大学人文学部 教授
今田 純雄
成果報告
08 地域統合と「人の移動」
― アジアと欧州における境界線の政治学
神戸大学大学院国際協力研究科 助教
大賀 哲
成果報告
09 ロシアの人口減少・労働市場と経済成長
― 日本との対比
大阪産業大学経済学部 教授
大津 定美
成果報告
10 日中間安全保障対話
― アジアの安定と平和を目指して
NPO法人岡崎研究所 理事長
岡崎 久彦
成果報告
11 学生文化の比較社会学的研究
京都文教大学人間学部 教授
柏岡 富英
 
12 18-19C日本・韓国思想における近代の始源・古層(独自の時間・空間認識)の分析を通じて、日本・韓国の新たな学術基盤の共有をめざす国際的・学際的研究
東北大学大学院文学研究科 准教授
片岡 龍
成果報告
13 現代アメリカの社会哲学的考察
― アメリカ研究の新たな枠組みに向けて
京都文教大学 職員
黒宮 一太
 
14 国際関係における「インテリジェンス」の文化史的考察
防衛省防衛研究所戦史部 教官
小谷 賢
成果報告
15 「政治と時間、政治体制の時間構成」に関する比較政治学的研究
学習院大学法学部 教授
坂本 孝治郎
成果報告
16 高学歴女性のキャリア形成支援に関する国際比較研究
早稲田大学文学学術院 教授
嶋﨑 尚子
成果報告
17 日中の食文化形成に関する学際的研究
― 食文化の生成・伝来・融合化を中心として
日本大学生物資源科学部 教授
下渡 敏治
成果報告
18 日本の文化政策に関する歴史的研究
― 植民地期朝鮮における文化政策の実態を中心に
昭和音楽大学舞台芸術センター 助教
新藤 浩伸
 
19 日本橋周辺の景観の変遷に関する史的研究
― 21世紀日本のよりよい都市景観の構築を目指して
法政大学デザイン工学部 教授
陣内 秀信
成果報告
20 現代ジャズ文化研究
― ヨーロッパ・ジャズを中心とする比較文化論的考察
新潟大学人文学部 教授
鈴木 正美
成果報告
21 新発見「豊臣期大坂屏風」の魅力
― オーストリア・グラーツの古城エッゲンベルグ城「東洋の間」と日本の間
関西大学博物館 館長
髙橋 隆博
成果報告
22 二国家解決構想に基づくイスラエル・パレスチナ和平達成プロセスにおけるパレスチナ難民問題の「公正な解決」とは何か
防衛大学校人文社会科学群 教授
立山 良司
 
23 <死と向き合うこと>をめぐる医療・文化・宗教の多様性と普遍性
― 東アジアにおける学際的研究
淀川キリスト病院 ホスピス看護課長
田村 恵子
成果報告
24 国際比較に基づく現代日本研究の方法論に関する研究
筑波大学大学院人文社会科学研究科 教授
辻中 豊
成果報告
25 現代社会におけるアートのアクセスビリティ
― マイノリティに向き合う社会の構築に向けて
大阪市立大学大学院文学研究科 教授
中川 眞
 
26 ボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston)所蔵日本典籍の書誌学的研究
― 岡倉天心とWilliam Bigelowの江戸理解
九州大学 名誉教授
中野 三敏
成果報告
27 地方公共団体保有の民俗芸能等の保護政策に係る資料の収集とデータベース化
東京芸術大学音楽学部 教授
根木 昭
 
28 東アジアの国際関係をめぐる言説分析
東京大学東洋文化研究所 准教授
玄 大松
成果報告
29 エスニック紛争のグローバル化
― 南アジア系移民の役割
専修大学法学部 教授
広瀬 崇子
成果報告
30 テロ対処における多国間枠組みの可能性と課題
― 日本の対テロ国際協力への提言
防衛大学校人文社会科学群 教授
広瀬 佳一
 
31 矯正施設における教育的処遇のあり方に関する学際的研究
― 矯正教育と教育諸科学との効果的連携を目指して
日本大学文理学部 教授
広田 照幸
 
32 21世紀アジアの御雇い外国人
― 韓国企業で活躍する日本人エンジニア
九州大学大学院経済学研究院 教授
深川 博史
成果報告
33 インド経済の発展とヒンドゥ社会のゆくえ
― タミル灌漑農村コミュニティの変容の力学
京都大学東南アジア研究所 教授
藤田 幸一
成果報告
34 国会発言の政治経済学
オーストラリア国立大学クローフォード経済政治研究大学院 助教授
堀内 勇作
 
35 歴史の中のイギリスとヨーロッパ
― 「総合外交政策史」的アプローチの構築
三重大学人文学部 教授
益田 実
成果報告
36 沖縄県の環境保全と意思決定に関する学際的研究
沖縄大学人文学部 准教授
松本 晶子
成果報告
37 現代日本の圧力団体に関するサーベイ調査
京都大学大学院法学研究科 教授
真渕 勝
 
38 ドイツの「家族のための地域同盟サービスセンター」の活動と地方自治体の少子化対策
筑波大学大学院人文社会科学研究科 教授
本澤 巳代子
成果報告
39 現代社会におけるパブリックアート
NPO法人recip[地域文化に関する情報とプロジェクト] 理事
吉澤 弥生
成果報告
40 東アジア伝統社会における女性の相続と財産分与に関する研究
東京外国語大学外国語学部 教授
吉田 ゆり子
成果報告
41 日本の多文化、多民族、多言語社会である小笠原諸島の過去と現在に関する調査研究
首都大学東京人文科学研究科 准教授
ダニエル・ロング
 

※成果報告は、公開を承諾いただいたもののみ掲載しています

人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成(2003~2018年度)

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