サントリー美術館(びじゅつかん)へようこそ!

サントリー美術館は、1961年に東京・丸の内に開館しました。1975年に赤坂見附(あかさかみつけ)に移り、2007年に六本木・東京ミッドタウンに移転開館。美術館の基本理念「生活の中の美」のもとに、展覧会(てんらんかい)を開催(かいさい)したり、日本の古美術品を中心に作品を集めたりしています。

現在(げんざい)の収蔵(しゅうぞう)品は絵画・漆工(しっこう)・陶磁(とうじ)・ガラス・染織(せんしょく)など、国宝(こくほう)1件、重要文化財(じゅうようぶんかざい)15件をふくむ約3,000件。

子どもたちに日本美術の魅力を伝えていく活動にも力を入れており、中学生以下は入館無料、さらに鑑賞支援(かんしょうしえん)ツールを配布しています。ワークショップやレクチャーなど、日本美術(にほんびじゅつ)を楽しく学べるさまざまな「ラーニングプログラム」を展覧会ごとに開催(かいさい)しています。