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ニュースリリース
  • No.12809(2017/1/10)

2017年 サントリースピリッツ(株)事業方針

 2016年のサントリースピリッツ(株)は、「ジムビーム」「トリス〈クラシック〉」「-196℃ ストロングゼロ」「ほろよい」やハイボール缶などが好調に推移し、前年を上回る売上となりました。
 2017年も引き続き、ウイスキー・RTDといった主要カテゴリーにおいて戦略ブランドを中心にさらなるブランド育成・強化を行い、事業拡大を目指します。また、お客様により一層おいしいお酒をお楽しみいただくべく、品質にこだわった活動に取り組むとともに、飲み方提案などの価値提案活動も積極的に展開します。

ウイスキー
●2016年 振り返り
ウイスキー市場は、ハイボール人気がますます高まり、引き続き拡大したと推定されます。そうした中、当社は「角瓶」のハイボール訴求やプレミアムウイスキーの価値訴求活動のほか「ジムビーム」「トリス〈クラシック〉」「知多」など新たな価値の提案により、対前年102%の売上となりました。
「角瓶」は、食との相性をテーマにしたマーケティング活動を行った結果、高品質な“角ハイボール”を体感いただける料飲店様が増え、「角ハイボール缶」を含めた「角瓶」ブランド全体の家飲み需要も拡大しました。「ジムビーム」は、料飲店様を中心にジョッキスタイルで楽しむ“ビームハイボール”の飲み方提案を積極的に行った結果、対前年137%と極めて好調に推移しました。国産プレミアムウイスキーは、「知多」が軽やかな味わいにご好評いただきました。さらに、「響」「白州」が国際的な酒類コンテストで多数の賞を受賞するなど、海外からも高い評価をいただきました。

●2017年 方針
ウイスキーのリーディングカンパニーとして、「角瓶」「ジムビーム」「トリス〈クラシック〉」「知多」などの戦略ブランドで新需要のさらなる獲得を図ります。また、プレミアムウイスキーの価値訴求活動を通してサントリーウイスキーの魅力をお客様にお伝えします。これらの活動を通じて、ウイスキー事業の継続的な成長を目指します。また、本格的な“ハイボール”訴求活動を始めて10年目となる2017年は、お客様に“ハイボール”のおいしさを改めてお伝えするべく、「サントリーハイボール宣言」のもと、これまで以上に飲用時品質にこだわった活動を幅広く展開します。

▼「角瓶」
料飲店様での飲用時品質向上の活動を強化するとともに、家庭での“おいしい角ハイボール”のつくり方訴求を行い360万ケース※1(対前年102%)を目指します。また、「角ハイボール缶」も含めた「角瓶」ブランド全体でのコミュニケーション活動を強化し、ブランド価値のさらなる向上を図ります。

※1 1ケース=700ml×12本換算


▼「ジムビーム」
ご好評いただいているローラさんを起用したTV-CMを引き続き投入するほか、“ビームハイボール”の提案活動を強化することで、ブランド認知・飲用意向の向上を図ります。また、食との相性訴求を通じて、料飲店様を中心にお客様接点のさらなる拡大を図り、75万ケース(対前年133%)を目指します。

▼「トリス〈クラシック〉」
2016年12月にデザインリニューアルを実施し、“親しみやすさ”を強化しました。新TV-CMの投入や店頭でのハイボール訴求などを通じて、120万ケース(対前年139%)を目指します。また、「トリスハイボール缶」と連動したコミュニケーション活動を通してエントリーユーザーを獲得し、“トリス”ブランドのさらなるファン拡大を図ります。

▼「知多」
2015年9月の発売以降料飲店様を中心ご好評いただいている「知多」をご自宅でもより気軽にお楽しみいただくべく、350mlサイズを1月17日(火)から新発売します。また、引き続き佐藤健(たける)さんを起用したTV-CM・WEB動画を通して「知多」ならではの軽やかな味わいや“知多 風香るハイボール”の魅力を訴求し、8万ケース(対前年144%)を目指します。

▼プレミアムウイスキー
蒸溜所を起点とした情報発信やセミナーなどを通じて、当社が誇るウイスキーのものづくり・品質のこだわりをお伝えするなど、ウイスキーの価値訴求を積極的に行います。

RTD
●2016年 振り返り
RTD市場は、食中酒としての需要拡大などにより対前年112%程度に伸長したと推定されます。そうした中、当社の販売数量は6,560万ケース※2(対前年114%)と大きく伸長し、12年連続で過去最高を更新、市場を牽引しました。
「-196℃ ストロングゼロ」は、引き続き食中酒としての魅力を積極的に訴求し多くの新規ユーザーを獲得、3,120万ケース(対前年113%)と好調に推移しました。「ほろよい」は、その味わいとコミュニケーション活動がご好評いただき、1,473万ケース(対前年120%)と大きく伸長しました。「こくしぼり」は、2016年3月から通年発売した「こくしぼりプレミアム」が77万ケース(対前年254%)と大きく伸長しました。ハイボール缶は、「角ハイボール缶」や「トリスハイボール缶」「同〈キリッと濃いめ〉」がご好評いただくなど、1,102万ケース(対前年126%)と大きく伸長しました。
ノンアルコールテイスト飲料「のんある気分」は、2016年8月にリニューアルを実施。新TV-CMやWEB動画にもご好評いただき、271万ケース(対前年111%)と好調に推移しました。

※2 1ケース=250ml×24本換算、ノンアルコールテイスト飲料を除く


●2017年 方針
RTD市場が引き続き伸長すると推定される中、当社は、食中酒需要獲得への取り組み強化、“プレミアムRTD”需要の開拓、各ブランドがもつ独自価値の訴求による新需要創造により、市場のさらなる活性化を図ります。また、「明日のレモンサワー」などの限定商品も発売します。当社RTD計で7,070万ケース※3(対前年108%)を目指します。
ニュースリリースNo.12817参照

※3 ノンアルコールテイスト飲料を除く


「-196℃ ストロングゼロ」
しっかりとした果実の味わいが特長の“果実しっかりシリーズ”、ビターやドライなおいしさが特長の“甘くないシリーズ”の両軸で食中酒としての魅力を訴求し、さらなるユーザー拡大を図ります。3月21日(火)から〈ビターオレンジ〉を通年発売しラインナップを強化するとともに、限定商品を積極的に投入することで、ブランド計で3,570万ケース(対前年114%)を目指します。
ニュースリリースNo.12814参照

▼「こくしぼりプレミアム」
2016年12月にリニューアルを実施し、お客様からご好評いただいていた“上質なコク”と“深い余韻”をさらに強化しました。また1月31日(火)から通年商品〈ぜいたく檸檬〉を新発売するなど、“プレミアムRTD”需要拡大に向け、積極的なマーケティング活動を行い、ブランド計で168万ケース(対前年219%)を目指します。
ニュースリリースNo.12793参照

▼「ほろよい」
軽やかですっきりとした味わいの「すっきりほろよい〈レモン〉」「同〈青りんご〉」を3月7日(火)から新発売し通年商品のラインナップを強化します。また限定商品の積極投入に加え、沢尻エリカさんを起用したコミュニケーション活動を引き続き展開し、さらなるお客様接点の拡大を図ります。ブランド計で1,540万ケース(対前年105%)を目指します。
ニュースリリースNo.12815参照

▼ハイボール缶
「角ハイボール缶」は、食との相性訴求活動を実施するほか、「角瓶」ブランド全体でのコミュニケーション活動を通じ、さらなる需要拡大を図ります。「トリスハイボール缶」は、引き続き吉高由里子さんとアンクルトリスのTV-CMを投入するほか、「トリス〈クラシック〉」とも連動したマーケティング活動を実施し、さらなるユーザー獲得を図ります。

▼「のんある気分」
ノンアルコールでありながらも“お酒らしい味わい”が楽しめる商品特長をいっそう多くのお客様に体感いただくべく、3月14日(火)から通年商品〈ホワイトサワーテイスト〉を新発売するほか、限定商品も積極的に投入していきます。広末涼子さん、ロバートの秋山竜次さんを起用したコミュニケーション活動も継続し、さらなる市場活性化を図ります。ブランド計で280万ケース(対前年103%)を目指します。
ニュースリリースNo.12816参照

リキュール・スピリッツ
●2016年 振り返り
フルーツリキュール「ルジェ」のカクテルを瓶容器で楽しむ“ルジェ フルーツジャー カクテル”や人気のジン「ビーフィーター」を使用した“肉専用サワー ジントニ!!”といった飲み方を継続提案し、お客様接点が拡大しました。また、カクテル文化を育むことを目的とした「2016 ビームサントリー ザ・カクテルアワード」を開催しました。

●2017年 方針
“甘さを抑えた食事に合う梅酒”という新しい価値を提案すべく「食事においしい ごちそう梅酒」を2月28日(火)から新発売します。また、「ふんわり鏡月」ブランドから、甘さを抑えたすっきりとした味わいの「ふんわり鏡月クリア〈ライム〉」を3月28日(火)から新発売します。業務用市場においては、“ルジェ フルーツジャー カクテル”“肉専用サワー ジントニ!!”の飲み方提案を継続するほか、「テキーラ サウザ ブルー」とフレッシュフルーツや野菜を使った新しいサワー“サウザ ファーム サワー”の提案活動を強化していきます。
ニュースリリースNo.12805参照
ニュースリリースNo.12818参照


以上