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ニュースリリース

No.9957   (2007.11.8)

第29回 サントリー学芸賞決定


財団法人サントリー文化財団(理事長 佐治信忠)は、第29回「サントリー学芸賞」を下記の9名に贈呈することに決定しました。
なお、本賞の贈呈式は12月11日(火)午後5時より、東京・千代田区丸の内の東京会館において開催します。

※受賞者および対象となった作品は以下の通りです。

<政治・経済部門>
飯尾 潤(いいお じゅん)(政策研究大学院大学教授)
 『日本の統治構造 ―― 官僚内閣制から議院内閣制へ』(中央公論新社)

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  受賞の言葉>>

土居 丈朗(どい たけろう)(慶應義塾大学経済学部准教授)
 『地方債改革の経済学』(日本経済新聞出版社)

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  受賞の言葉>>

<芸術・文学部門>
河本 真理(こうもと まり)(京都造形芸術大学比較藝術学研究センター准教授)
 『切断の時代 ―― 20世紀におけるコラージュの美学と歴史』(ブリュッケ)

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三浦 篤(みうら あつし)(東京大学大学院総合文化研究科教授)
 『近代芸術家の表象 ―― マネ、ファンタン=ラトゥールと1860年代のフランス絵画』
                                       (東京大学出版会)

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山本 淳子(やまもと じゅんこ)(京都学園大学准教授)
 『源氏物語の時代 ―― 一条天皇と后たちのものがたり』(朝日新聞社)

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<社会・風俗部門>
福岡 伸一(ふくおか しんいち)(青山学院大学理工学部教授)
 『生物と無生物のあいだ』(講談社)

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ヨコタ村上 孝之(むらかみ たかゆき)(大阪大学大学院言語文化研究科准教授)
 『色男の研究』(角川学芸出版)

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<思想・歴史部門>
宇野 重規(うの しげき)(東京大学社会科学研究所准教授)
 『トクヴィル 平等と不平等の理論家』(講談社)

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納富 信留(のうとみ のぶる)(慶應義塾大学文学部准教授)
 『ソフィストとは誰か?』(人文書院)

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  受賞の言葉>>

−敬称略−

※選考経過
2006年1月以降に出版された日本語の著作を対象に「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門において各選考委員より優れた作品が推薦され、2回にわたる選考委員会での審議を経て、受賞者および作品が決定されました。
選考に際しては、個性豊かで将来が期待される新進の評論家、研究者であること、本人の思想、主張が明確な作品であることに主眼が置かれています。また、代表候補作品だけでなく、これまでの一連の著作活動の業績を総合して選考の対象としています。

※選考委員
政治・経済部門
五百旗頭 真 (防衛大学校長)
猪木 武徳 (国際日本文化研究センター教授)
植田 和男 (東京大学教授)
北岡 伸一 (東京大学教授)
船橋 洋一 (朝日新聞社主筆)

芸術・文学部門
大笹 吉雄 (演劇評論家)
高階 秀爾 (東京大学名誉教授)
芳賀 徹 (京都造形芸術大学名誉学長)
三浦 雅士 (文芸評論家)
渡辺 裕 (東京大学教授)

社会・風俗部門
奥本 大三郎 (埼玉大学教授)
川本 三郎 (評論家)
佐伯 順子 (同志社大学教授)
袴田 茂樹 (青山学院大学教授)
養老 孟司 (東京大学名誉教授)

思想・歴史部門
岩井 克人 (東京大学教授)
鹿島 茂 (共立女子大学教授)
田中 明彦 (東京大学教授)
御厨 貴 (東京大学教授)
鷲田 清一 (大阪大学総長)

−敬称略−

※サントリー学芸賞について
サントリー文化財団の目的は、わが国の国際化、情報化の時代に応えて、社会と文化に関する学術研究の助成、これらの分野における優秀な人材の育成をめざし、もってわが国および世界の学術文化の発展に寄与することにあります。
この趣旨に基づき、前年1月以降に出版された著作物を対象に選考し、毎年、広く社会と文化を考える、独創的で優れた研究、評論活動をされた方に対し、「サントリー学芸賞」を贈呈しています。
本賞は「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」および「思想・歴史」の4部門に分かれ、正賞に楯、副賞として100万円を贈呈します。
1979年に本賞が創設されて今年で29年目を迎え、受賞者の数は252名(今年度を含む)にのぼります。



以上

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