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ニュースリリース

No.9838   (2007.6.26)

「とっとり共生の森」への参画について
― 鳥取県江府町(こうふちょう)の森林をサントリー「天然水の森 奥大山」として保全 ―

「とっとり共生の森」への参画について

サントリー(株)は、鳥取県の「とっとり共生の森」育成支援事業※1へ参画し、6月26日(火)に鳥取県および江府町と「森林保全・管理協定」を締結しました。今後は、サントリー「天然水の森 奥大山」として、水源涵養林の保全・育成を進めていきます。

サントリー「天然水の森」は、地域と連携しながら、水源涵養林としての高い機能を持った森として育てるとともに、生態系保全、人々が自然と接することのできる森づくりを行う活動です。2003年から熊本県南阿蘇外輪山に広がる国有林において「天然水の森」を展開し、これまでに全国9地域で水源涵養活動を推進しています。

<別紙>当社の水源涵養活動についてはこちら

鳥取県・奥大山エリアにおいては、本年2月に林野庁「法人の森林(もり)」制度※2に応募し、倉吉市関金(せきがね)町の国有林約59haを「天然水の森 奥大山」としてすでに保全を開始しています。
今回の「とっとり共生の森」育成支援事業への参画は、この「天然水の森 奥大山」をさらに拡大するため、鳥取県日野郡江府町に建設中の「サントリー天然水(株)奥大山ブナの森工場」の水源エリアにあたる、同町大字御机(みづくえ)の森林を新たに「天然水の森 奥大山」として保全・育成していくものです。「とっとり共生の森」制度による森林としては最大かつ最長となる約88ha/30年間の契約となります。これにより、「天然水の森 奥大山」は、倉吉市の国有林約59haと合わせ、計約147haになります。
なお、今後の森林保全活動については鳥取大学に監修していただくなど、地元の皆様と協力しながら、高い水源涵養機能を長期間にわたって発揮できる森づくりを目指していきます。
また、サントリーグループ社員による同森での森林保全活動や、サントリー「森と水の学校」※3なども実施していく予定です。

当社は、製品の原料のほとんど(大麦やホップ、果実、水など)が自然の恵みで成り立っていることから、「人と自然と響きあう」という企業理念のもと、地球環境保全活動に取り組んできました。また事業活動と地域社会との共生、持続可能な環境資源の創造の実現を目指しています。とりわけ当社の製品づくりに欠かせない水については、「水と生きる SUNTORY」をコーポレートメッセージに掲げ、工場での徹底した節水や、使用した水をきれいに自然に返す取り組み、水源涵養機能の高い森林づくりを目指した活動を進めています。なお、当社の森林保全活動には、水源涵養のほか、地球温暖化対策、国土保全、生態系の保全などの多様な効果が期待されており、当社は今後もこうした活動を積極的に展開していきます。

※1 鳥取県ならびに地元市町村が、森林所有者と企業・NPO法人等の民間団体の架け橋となって地元との調整や県内の森林保全活動を支援する事業。企業は、森林所有者から無償で一定期間森林を提供してもらい、その間、理念に沿った主体的な森づくりを行うことができます。今回の協定では、江府町および下蚊屋(さがりかや)集落が所有する土地を、サントリー「天然水の森 奥大山」として水源涵養林の保全・育成を進めていきます。
※2 農林水産省・林野庁が森林資源の造成を図ることを目的に推進する制度で、分収育林制度と分収造林制度があります。当社が契約した分収育林制度は、国有林ですでに育てている途中の人工林または天然林について、樹木を契約者と国とで共有し、共に育てる制度です。サントリーは、林野庁とともに森林育成のための間伐作業や森林管理などを行います。
※3 当社が実施している、森や水などの自然をテーマとした小学生向けの次世代環境教育。「サントリー天然水」の工場がある阿蘇と白州で2004年より開校し、これまでに約5,300名が参加。

サントリー「天然水の森 奥大山」
▼所在地 鳥取県日野郡江府町大字御机
▼面積 約88ヘクタール
▼契約期間 30年間

▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリー(株)お客様センター  フリーダイヤル 0120−139−310
(東京)〒135−8631 東京都港区台場2−3−3
(大阪)〒530−8203 大阪市北区堂島浜2−1−40
サントリーホームページ http://www.suntory.co.jp/



以上

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