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ニュースリリース

2005年12月

<ご参考資料>

サントリー株式会社

利根川ビール工場
コジェネレーションシステム本格稼動
― 年間でエネルギー効率75%、自家発電率87%を目指す ―

利根川ビール工場 コジェネレーションシステム本格稼動

サントリー(株)は、2005年12月1日(火)からガスエンジン式のコジェネレーションシステムを利根川ビール工場(工場長:本埜栄一 群馬県邑楽郡)に導入しました。同システムの導入により75%(※)という極めて高いエネルギー効率を目指します。
※一般的に発電優先のガスエンジンのエネルギー効率は60〜65%といわれています。

今回、コジェネレーションシステムを導入することにより、利根川ビール工場では2003年に比べて年間で16%の省エネルギーが図れるとともに、12,510トン(2003年比:31%)のCO2(二酸化炭素)排出削減が可能になる予定です。また、同システムによる自家発電で、利根川ビール工場全体で使用する電力の87%をまかなえる計画です。これはきわめて高い自家発電比率となります。

当社は、ガスエンジン式コジェネレーションシステムを2004年から京都ビール工場に導入、さらなる省エネルギー・CO2削減を進めるために、利根川ビール工場にガスエンジン2基からなる同システムを導入しました。都市ガスに加え、バイオガスを燃料として発電を行う混合燃焼型を採用することで、これまでビール工場に導入されたシステムの中で、最も高い発電効率を可能にしました。

また、同システムでは、京都ビール工場の2号機と同様、排熱の有効利用を行うとともに、発電時に発生する温水を有効に活用するため温水焚吸収式冷凍機を導入しました。これにより電力エネルギーではなく熱エネルギーを使っての冷却が可能となり、ビール製造上必要な冷却工程の電力を大きく削減(約2,000MWh)することにつながります。(図参照)

▼使用燃料 都市ガスA13およびバイオガス
▼1基当の発電電力 2,400kW
▼1基当の発生蒸気量 1,800kg/h
▼1基当の温水発生量 85m3/h(88℃温水)

当社では全社的に省エネルギー及びCO2削減を積極的に進めており、それぞれの工場特性に合わせた対策を検討した上で、コジェネレーションシステムを導入していく予定です。

図)コジェネレーションシステム

コジェネレーションシステム


以上

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