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ニュースリリース

No.9037   (2005.2.16)

「サントリー大阪工場 リキュール工房」を竣工
― 新たなカクテル文化の創造を目指したリキュールの生産施設 ―
― 伝統の技術を活かし、
自然の恵みの素材からつくる多彩なリキュール原酒づくり ―

「サントリー大阪工場 リキュール工房」を竣工

サントリー(株)は、大阪工場(工場長:加藤清一、大阪市港区)内に新たなリキュール・スピリッツの生産施設として、「サントリー大阪工場 リキュール工房」を新設、2005年2月16日(水)に竣工します。

ここ数年、カクテルは気軽でおしゃれに楽しめるお酒として浸透しつつあり、そのベースとなるリキュール・スピリッツ市場も注目を集めています。
当社は、さまざまなフルーツの味わいが楽しめる「スクエア」シリーズや、桜、抹茶、梅といった和の素材を原料とした「ジャポネ」シリーズなどのリキュール・スピリッツの生産に加え、「ルジェ」や「カンパリ」「ビーフィーター」といった世界各国の主要なリキュール・スピリッツの輸入、「カクテルバー」シリーズなどの低アルコール飲料の発売や、昨年は「健康リキュール<マカディア>」を発売するなど、多種多彩なリキュール・スピリッツ関連の製品を取り扱っています。また、カクテルの世界を広げていくための普及活動として、カクテルづくりの技術のコンペティション「カクテルアワード」や、一般のお客様対象の「リキュールワークショップ」などを開催するなど、日本のカクテル文化を創り出してきました。

今回新設する「大阪工場 リキュール工房」は、こうした長年の伝統を引き継ぎつつ、時代のニーズにあったより多彩なリキュールづくりをするために、従来の道明寺工場(工場長:奥村直司、大阪府藤井寺市)内の機能を大阪工場に移設し、新たなリキュール・スピリッツの生産施設として誕生するものです。

今後も当社は「新しいカクテル文化」を創造していくため、長年にわたる洋酒づくりの精神と技術を受け継ぎつつ、品質にこだわり、新たな価値を持った幅広い製品づくりを続けていきます。

「サントリー大阪工場 リキュール工房」の特長
(1)多品種対応型の生産体制
同工房ではタイプの異なる蒸溜釜4基を備え、精溜度を上げることで、多彩で、よりフルーティーなリキュール原酒をつくりだせるようになりました。さらに、果実、花、香草など多種にわたるリキュール原材料をそれぞれスピリッツに浸け込む浸漬設備、そして30種類以上の瓶形に対応できる充填ラインを備えました。これにより、30種類以上のリキュール原酒、50種類以上の製品の生産が可能となります。世界的にみても、これだけの設備を備えた工場は数少なく、品目数においては世界でも有数のリキュール・スピリッツの生産施設といえます。

「サントリー大阪工場 リキュール工房」を竣工

(2)リキュールづくりの伝統の技術と新たな研究
果物、香草、茶葉や花といった自然の恵みを原材料にリキュール原酒はつくられます。素材の厳しい選別、旬の味わいを最大限活かす丁寧な仕込みやエキス分の抽出、調整、管理は、70年以上続く伝統の技術を継承し、職人の目や感触による手作業で行う一方、お客様の嗜好の変化に対応し、新しい味わいのリキュールをつくりだすための原酒づくりの研究もここで行なわれます。

(3)リキュールづくりの見学会・セミナーをプロ対象に実施
当社の70年に及ぶリキュールづくりの伝統や品質をよりご理解いただくため、同工房ではバーやレストランなど料飲店やホテルなどで勤務する、プロフェッショナルの方を対象に見学やセミナーを実施していく予定です。

 

― 記 ―

▼名称 サントリー大阪工場 リキュール工房
▼所在地 大阪府大阪市港区海岸通3−2−30
▼建築面積 2,865m2
▼延べ床面積 3,344m2
▼主な製造品目 「スクエア」(カシス、ライチ、バナナなど9種)
「ジャポネ」(抹茶、桜、紅梅)
メロンリキュール「ミドリ」
「マカディア」 など


以上

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