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ニュースリリース

No.8962   (2004.11.8)

第26回 サントリー学芸賞の決定


 財団法人サントリー文化財団(理事長・佐治信忠)は、第26回「サントリー学芸賞」を下記の7名に贈呈することに決定しました。
 なお、本賞の贈呈式は12月14日(火)午後6時より、東京・千代田区の東京会館において開催いたします。

※受賞者および対象となった作品は以下の通りです。

<政治・経済部門>

川島 真(かわしま しん)(北海道大学大学院法学研究科助教授)
  『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会)
 
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国分 良成(こくぶん りょうせい)(慶應義塾大学法学部教授)
 『現代中国の政治と官僚制』(慶應義塾大学出版会)を中心として
 
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<芸術・文学部門>

田中 貴子(たなか たかこ)(京都精華大学人文学部助教授)
 『あやかし考 ―― 不思議の中世へ』(平凡社)を中心として
 
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原 研哉(はら けんや)(グラフィックデザイナー、武蔵野美術大学教授)
 『デザインのデザイン』(岩波書店)
 
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<社会・風俗部門>

黒岩 比佐子(くろいわ ひさこ)(ノンフィクションライター)
 『「食道楽」の人 村井弦斎』(岩波書店)
 
  受賞の言葉>>
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渡辺 靖(わたなべ やすし)(慶應義塾大学環境情報学部助教授)
 『アフター・アメリカ ―― ボストニアンの軌跡と<文化の政治学>』
                             (慶應義塾大学出版会)
 
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<思想・歴史部門>
平野 聡(ひらの さとし)(東京大学大学院法学政治学研究科助教授)
 『清帝国とチベット問題 ―― 多民族統合の成立と瓦解』(名古屋大学出版会)
 
  受賞の言葉>>
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−敬称略−

※選考経過
 2003年1月以降に出版された日本語の著作を対象に「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門において各選考委員より優れた作品が推薦され、2回にわたる選考委員会での審議を経て、受賞者および作品が決定されました。
 選考に際しては、個性豊かで将来が期待される新進の評論家、研究者であること、本人の思想、主張が明確な作品であることに主眼が置かれています。また、代表候補作品だけではなく、これまでの一連の著作活動の業績を総合して選考の対象としています。

※選考委員
 政治・経済部門
   五百旗頭 真 (神戸大学教授)
   猪木 武徳 (国際日本文化研究センター教授)
   北岡 伸一 (東京大学教授)
   船橋 洋一 (朝日新聞社コラムニスト)

 芸術・文学部門
   大岡 信 (詩人)
   大笹 吉雄 (大阪芸術大学教授)
   高階 秀爾 (東京大学名誉教授)
   芳賀 徹 (京都造形芸術大学学長)
   三浦 雅士 (文芸評論家)
   渡辺 裕 (東京大学教授)

 社会・風俗部門
   青木 保 (政策研究大学院大学教授)
   奥本 大三郎 (埼玉大学教授)
   川本 三郎 (評論家)
   佐伯 順子 (同志社大学教授)
   養老 孟司 (北里大学教授)

 思想・歴史部門
   鹿島 茂 (共立女子大学教授)
   佐伯 啓思 (京都大学教授)
   田中 明彦 (東京大学教授)
   御厨 貴 (東京大学教授)
   鷲田 清一 (大阪大学副学長)

−敬称略−

※サントリー学芸賞について
 サントリー文化財団の目的は、わが国の国際化、情報化の時代に応えて、社会と文化に関する学術研究の助成、これらの分野における優秀な人材の育成をめざし、もってわが国および世界の学術文化の発展に寄与することにあります。
 この趣旨に基づき、前年1月以降に出版された著作物を対象に選考し、毎年、広く社会と文化を考える、独創的で優れた研究、評論活動をされた方に対し、「サントリー学芸賞」を贈呈しています。
 本賞は「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」および「思想・歴史」の4部門に分かれ、正賞に楯、副賞として100万円を贈呈します。
 1979年に本賞が創設されて今年で26年目を迎え、受賞者の数は227名(今年度を含む)にのぼります。



以   上

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