会社案内

ごあいさつ

自然の恵みに感謝し 自然と共に歩んでいきます

弊社は、1961年(昭和36年)、初代社長(佐治敬三)の元、サントリーのビール、ウイスキーのための麦芽を製造する「関東麦芽(株)」として誕生しました。とりわけ、ビール事業はサントリーにとって大きな夢でありチャレンジ、その成功は悲願でした。私たちは、おいしいビールを世に出すために、おいしいものは良い原料からという信念に基づき、独自の麦芽つくりから始めました。
以来、60年以上にわたり、自然の恵みである大麦とその発芽という自然の営みの力を活かすとともに、さまざまな工夫を凝らし、おいしいビールの実現に貢献してまいりました。引き続き、これまでに培った製麦技術と発芽技術で世界最高の麦芽提供を目指すとともにその可能性の幅を広げていきます。
一方で、おいしいものを追求する精神の元、低温機能をもつ倉庫を活かして、米や大豆、じゃがいもなど鮮度を落とさない保管をメインに倉庫ビジネスも展開しております。
加えて、麦芽製造工程からの排水をきれいにして自然に戻す設備を活用し、微生物の力を活かした自然にやさしい液体系の廃棄処理ビジネスも展開しております。
これからも弊社は、自然の恵みに感謝し、自然の営みと共生し、おいしさと おいしさの技術を極め、豊かな生活文化の発展と地球環境の健全な維持に貢献します。

サントリーモルティング株式会社
代表取締役社長 吉田 学