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なるほどQ&A
質問ジャンル

ちょっとじまんできるまめ知識

商品ラベルに書いてあること

容器について

飲み方について

成分について
成分について

質問
コーラの色はなぜ黒なのですか?
答え
コーラの黒い色はカラメルによるもので、原材料にも表示されています。コーヒーなどでも慣れていたからか、ペプシの歴史などをみてもその色に抵抗(ていこう)があったという記述はありません。またコーラは、初めは薬剤師が開発したもの、ということもあり、現在よりも薬剤師の数が少なかった当時、医学的な知識を持っている人が開発したということで、信頼されていたのも一つの理由かもしれません。
ちなみにペプシコーラは、米国ノースカロライナの薬剤師キャレブ・ブラッドハムが胃腸薬の調合からヒントを得てつくった飲み物がルーツといわれています。主にコーラナッツやバニラビーンズ等を原料にした飲み物として製造、販売されていました。

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質問
飲料などの原材料名によく書かれているアスパルテームとはなんですか?
答え
アスパルテームというのは、アスパラギン酸とフェニルアラニンという2つのアミノ酸が結びついた合成の甘味料です。甘味料と言っても糖分ではなく、食べたあと体内でタンパク質と同じように消化・吸収されます。WHO(世界保健機関)など国際機関でも安全性は認められており、日本でも食品添加物として使用が認められています。
砂糖に比べ甘味度が約200倍もあるため、ごくわずかな使用量で甘味を出すことができますので、結果的に食品のカロリーを低くおさえることができます。炭酸飲料や清涼飲料のほか冷菓、ガム、スナック菓子、調味料等に広く使用されています。食生活でカロリー制限をされている方や、ダイエットをされている方にはありがたい存在です。

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質問
苦いコーヒーには、カフェインが多く含まれているのですか?
答え
コーヒーが苦いのは、カフェインによるものだと思われがちですが、カフェインは、苦味成分全体の10%以下でしかありません。苦味の主な成分はコーヒー豆を焙煎(ばいせん)する過程で、糖類がカラメル化したものや、糖類を含めた有機物が炭化したものと考えられています。
一般的にアイスコーヒー用の豆は、苦味を出すために深煎(ふかい)りしますので色も濃くなります。また、ロブスタ種を使用しますが、カフェインはホットコーヒー用のアラビカ種の約1.5倍なので、アイスコーヒーは、カフェインの量が多いといえます。

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質問
清涼飲料に入っているクエン酸について教えてください。
答え
クエン酸というのは果実や野菜に広く含まれている成分で、特に柑橘類(かんきつるい)や梅干などに多く含まれており、さわやかな酸味があります。クエン酸はカタカナで書かれることが多いですが、実はれっきとした日本語で、「枸櫞酸」と書きます。枸櫞とはレモンの一種を指す言葉で、レモンをはじめ柑橘類に多く含まれていることからこの名がついたようです。
食品に酸味を加えたり、味の調整のために、清涼飲料水のほか、キャンデーやゼリー、シャーベットやジャム、さらには加工食品に酸味料として広く使用されていて、それ自体が体に何かの影響を及ぼすものではありません。
酸味料にはクエン酸のほか、ぶどうに含まれピリッとした苦味が生まれる酒石酸、すっきりとした酸味のリンゴ酸に加え、乳酸、コハク酸などがあり、それぞれ様々な食品の風味に合わせて用いられています。

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質問
ビタミンCって、どうしてすっぱいのですか?
答え
ビタミンCはL−アスコルビン酸という酸の化学構造をしており、このためすっぱさを感じるのです。同じ酸の構造をもつものにクエン酸、リンゴ酸、酒石酸(しゅせきさん)などがあり、それぞれすっぱいですが、すっぱさの感じ方、性質が異なります。
また、すっぱさの感じ方は、いっしょに入っている成分によっても異なります。ビタミンCはレモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類(かんきつるい)のほか、イチゴ、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草、パセリなどいろいろな果物、野菜に含まれていますが、ブロッコリーやパセリをすっぱいと感じることはないでしょう。なぜなら、ひとの味覚には酸味のほか甘味、塩味、苦味、うま味があり、それぞれのバランスで感じる味覚の度合いが違うからです。例えば甘味を感じる糖が入っていると、酸味は感じにくくなります。ですからすっぱいのが苦手な人は、砂糖やハチミツを少し加えるといいでしょう。
ちなみに、ビタミンCは柑橘系の果物というイメージがありますので、ビタミンCをうたった商品には黄色い色をしたものが多いですが、ビタミンC自体(L−アスコルビン酸)は白いものです。

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質問
カフェイン抜きのコーヒーは、どのように作られているのか教えてください。
答え
カフェインは脳や脊髄(せきずい)の中枢神経系を刺激(しげき)し、興奮(こうふん)させる効果があります。また、骨格筋に働きかけ、筋肉の収縮を促すため、筋肉疲労にも効果がありますし、交感神経を刺激し、基礎代謝を高め、体脂肪の燃焼を促進するので、体が目覚める感じを受けます。コーヒーにはこのカフェインが含まれていますが、体質、体調などから、カフェインの量を気にする人も多く、カフェインレスコーヒーも人気です。
カフェインを抜く方法として、一番多く用いられている方法はコーヒーの生豆(なままめ)を水に浸すことです。カフェインは水溶性で、水の中に溶け出すため99%のカフェインを取り除くことができるのです。特別な薬品を用いて、コーヒー豆からカフェインを直接取り除く方法もありますが、今のところ日本では行われていません。また、そもそもカフェインを含まないコーヒー豆があれば便利ということで、長らく研究が行われてきており、日本でも「カフェインレス・コーヒーノキ」を作るのに実験的には成功しているのですが、まだ実用化には至っていません。

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質問
ポリフェノールが多く入っている食べものや飲みものを教えて下さい。
答え
ポリフェノールは、植物特有の成分で、植物の色素や苦味の成分です。量の多少はありますが、ほとんどの野菜や果物に含まれています。どんな食べものや飲みものに多く含まれているか、ということはポリフェノールの種類によっても差が出ますし、原料や製造される過程にも左右されます。ただ一般的には、色が鮮(あざ)やかなもの、渋み、苦味があるものには多く含まれるようです。
お茶やワイン、ココアなどに含まれていることがよく知られていますが、タマネギやホウレンソウ、柿、バナナなどにも含まれています。お茶の苦味成分であるタンニンもポリフェノールの一種です。日本茶でいえば、ほうじ茶や番茶、穀物茶(こくもつちゃ)より煎茶(せんちゃ)に多く含まれています。しかし、いれたときの濃さ、また市販されている茶飲料によっても異なります。

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質問
飲み物の成分表の中に書いてある「食物繊維」について教えてください。
答え
食物繊維(しょくもつせんい)とは、食べ物に含まれる成分のうち、人間の消化酵素(しょうかこうそ)では消化されにくい成分の総称です。食物繊維はお腹の調子を整えたり、成人病の予防にも役立つといわれているので、食物繊維を摂取することを目的として、様々な原料を加工して作った食物繊維を加えている食べ物や飲み物もあります。
食物繊維には、水に溶けにくいタイプと溶けるタイプがあり、水に溶けにくいタイプは、野菜や豆類のセルロース、カニや海老(えび)の殻(から)に含まれるキチンなどがあります。水に溶けるタイプは、果物や野菜などに含まれるペクチンや、海藻類(かいそうるい)に含まれるアルギン酸などがあります。成人一日あたりの食物繊維の目標摂取量は約20g前後ですが、現代の日本人は不足しがちだといわれています。
清涼飲料のラベルの栄養成分表示を見ると、食物繊維の表示があるものと、ないものがあります。これは、食物繊維と糖質をあわせたものが炭水化物という考え方なので、炭水化物の量を表示する場合には、食物繊維だけの量を表示しなくてもいいというきまりがあるからです。ただし、炭水化物の量を表示しない場合には、食物繊維、糖質それぞれの量を表示しなければなりません。一般的に、食物繊維が入っていることを強調したい飲料などでは、食物繊維の量を表示するケースが多いようです。

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質問
お茶やコーヒーを水出しするとカフェインをなくすことができると聞きましたが、本当でしょうか?
答え
カフェインを完全になくすことはできませんが、お湯で出すお茶やコーヒーより、水出しをした方がカフェインは少なくなります。それは、茶葉やコーヒーに含まれるカフェインやカテキンは、やや水に溶けにくい性質のため、低温の水の方が、高温のお湯よりも、抽出(ちゅうしゅつ)される量が少ないからです。ただし、低温であっても、長い間水につけたままにしておくと、カフェインもそれなりに抽出されますので注意が必要です。
反対に茶葉のビタミンCや旨み成分のグルタミン酸、甘み成分のテアニンは、水に溶けやすい性質のため低温で抽出されます。それに、お茶の成分のポリフェノールは高温であるほど酸化して色が褐色(かっしょく)に変化するので、水出しした方が色の変化も少なくて、きれいなお茶の色が楽しめます。お茶の持つ渋みや、すっきりリフレッシュしたい時にはお湯で、寝る前やお子様には水出しで、など使い分けると良いでしょう。人が感じる味覚は甘みより渋みが勝ってしまうので、甘み、旨み成分を大切にしている玉露(ぎょくろ)やいわゆる高級煎茶(こうきゅうせんちゃ)は低温でゆっくり淹(い)れる、カテキンなどがあまり含まれていない番茶やほうじ茶は熱湯で淹れてお茶らしい渋みや香りがよく出るようにする、などお茶のタイプとお湯の温度の関係には理由があるのです。

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質問
ココアを毎日飲んでいますが、太らないかと心配です。ココアのカロリーについて教えて下さい。
答え
市販の缶入りのミルクココアは190gの缶で100kcal前後のものが多いようです。ココアはカカオ豆をすりつぶした後、含まれているカカオバターを取り除いたものです。ですから、ココアパウダー自体のカロリーはそれほど高くなく、1杯分のパウダーをお湯で溶かしたストレートのココアのカロリーは、おおよそ30から40kcalくらいでしょう。でも、これに、お砂糖やミルクをたっぷり、生クリームなどをそえると確かに相当なカロリーになってしまいます。
ココアにはポリフェノールや繊維質(せんいしつ)が豊富に含まれるので、健康志向の方に注目されています。リッチな香りやトロリとした甘さがココアのおいしさですが、カロリーが気になる方には砂糖を控えめにし、ミルクを低脂肪乳や豆乳に代えてみるのもお勧めです。ココアを溶かすときにミントを入れて沸騰させ、ミントの香りをつけたお湯を使うと、一味違うココアになります。

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質問
野菜ジュースなどの成分に含まれているα-カロチンとβ-カロチンとはどういうものですか?
答え
α(あるふぁ)-カロチンもβ(べーた)-カロチンも両方とも緑黄色野菜(りょくおうしょくやさい)に含(ふく)まれる橙(だいだい)色または黄色の色素の一つです。同じカロチンでも構造(こうぞう)の一部が違うものがいくつか存在するため、αとかβという名前をつけて区別しています。どちらも体内でビタミンAに変化して、ビタミンAとしてはたらきますが、α-カロチン入りといったようなジュースをあまりみかけないのは、野菜に含まれる量がβ-カロチンにくらべて少ないことや、一般的に、β-カロチンのほうが健康的なイメージが強いからと思われます。実際、β-カロチンがビタミンAに変わる度合いは、α-カロチンのおよそ2倍といわれています。
α-カロチンは、ニンジン、グリンピース、コーンなどに、β-カロチンは、シソ、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、バジルなどの野菜に含まれており、カロチンの吸収を高めるためには、油で加熱料理するとよいそうです。ビタミンAそのものの摂(と)り過ぎは体に悪い影響(えいきょう)を与えることもありますが、α-カロチンやβ-カロチンとしてであれば、必要量だけがビタミンAに変化するため、摂り過ぎの心配は少ないといわれています。
ところで、今では食品にα-カロチンやβ-カロチンの量などを表示する場合には、カロチンではなく、「カロテン」と表記することが法律で決められています。

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質問
牛乳を温めるとき、うすい膜(まく)ができますが、何故ですか?
答え
牛乳を加熱すると、表面の水分が蒸発(じょうはつ)し、部分的に牛乳の成分が濃縮(のうしゅく)され、タンパク質が脂肪(しぼう)などを包み込んで膜状に固まるのです。これはタンパク質が熱によって固まる性質をもつためにできる現象です。これはラムスデン現象と呼ばれ、およそ40度以上の熱により起こるといわれています。この膜は取り除いても、膜の成分が牛乳の中に一定以上の濃度で入っている限りは、温めれば何度でも出てきます。牛乳のたくさん入ったカフェオレなどでもできますし、豆乳から作られる「湯葉(ゆば)」も同じ原理です。牛乳を温めるとき、膜が気になるという方は、かき混ぜながら加熱すれば膜はできません。

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質問
ティーパッグで温かい紅茶を入れ、残りを冷蔵庫にいれておくと白く濁(にご)ってしまうのはどうしてですか?飲んでも味や体に影響(えいきょう)はないのでしょうか?
答え
温かい紅茶が冷めたときに白く濁ったように見える現象(げんしょう)はクリームダウンと呼ばれています。ティーバッグに限らず、熱湯で入れた紅茶は冷えるにつれて、茶葉に含まれているタンニンがカフェインやその他の成分と結合して白く濁(にご)ってしまうため、このような現象がおきます。ペットボトル入りの紅茶でも、冷蔵庫内の吹き出し口の近くなどに置いて冷たくなりすぎてしまった場合には同じような現象が起こることもあります。良質な茶葉で煎(い)れた紅茶ほど起こりやすいといわれていますが、特に味も変わらず、体に大きな影響もなく、安心してお召し上がり頂けます。白くなってしまった場合は、少量の熱湯を入れると少し改善されますが、置いておくとまた白く戻ってしまいます。
紅茶をアイスで飲むとき、「クリームダウン」にならないように澄(す)んだ色に仕上げるコツは、タンニンやカフェイン等が少ない茶葉を選ぶこと、少し冷ました湯でゆっくり出すこと、茶葉を取り除き冷やす前に砂糖を入れること、冷やす時にはたっぷりの氷を容器に入れて一気に注いで冷やすこと、などがあげられます。

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質問
コーヒーやジュースなど清涼飲料水のカロリーはどのように測(はか)っているのですか?
答え
1カロリーとは、1グラムの水の温度を1度上げるために必要な熱量のことで、飲み物や食品が持っている栄養成分のエネルギー量をあらわす単位です。飲み物などの栄養成分表示には、エネルギーとして、何キロカロリーかが書かれています。そのカロリーの数値は一度に機械などで測っているように思うかもしれませんが、実は健康増進法の栄養表示基準という法律でカロリーの計算の仕方が決められています。
まず、飲み物などに含まれる主な成分、「たんぱく質」、「脂質」、「糖質」などの量を測定します。そして、これらの成分ごとに決められている1グラムあたりのカロリー数をかけて計算するのです。例えば、たんぱく質なら1グラムあたり4キロカロリー、脂質なら9キロカロリー、糖質なら4キロカロリーなどと決められています。この数値は過去の様々な実験から割り出されたもので、法律に基づいてカロリー計算をするときにはこの数値を使うことになっています。
カロリーは、人間の体の中で吸収、分解されて、エネルギーになる成分だけが計算の対象となります。「たんぱく質」や「脂質」などは計算の対象になりますが、「カフェイン」や「ポリフェノール」などは分解されにくいので計算の対象にはならないということです。

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質問
マラソン選手が給水所でもらうスペシャルドリンクとは、どのようなものですか?
答え
大会の運営側が用意するドリンクは、水だったり、水と市販のスポーツドリンクを合わせたものだったりするようですが、ほとんどの選手たちは自分専用のスペシャルドリンクを用意することが多いようです。給水所には目印になるようさまざまな飾(かざ)り旗(はた)を立てたドリンクが並んでいますよね。中身は大切な作戦のひとつということで公表していない選手が多いですが、一般的に多いのは「水」、「糖質」、「アミノ酸」を含んだり、ナトリウム、カリウムなど人間の体液の浸透圧(しんとうあつ)を保つのに役立つ成分がふくまれているスポーツドリンクをうすめたものが基本のようですが、体質に合わせて成分を強化したり、好みのフレーバーを加えたりしているようです。
外国人選手は「味」重視(じゅうし)であり、「甘み」の強いものを好む傾向がある、という話もあります。疲れがピークに達する後半は糖の量を増やすなど、前半と後半で糖分の量を変えている選手もいます。お茶に砂糖を溶かしたものや、炭酸抜きのコーラなどを利用している選手もいます。私たちは普段、「のどが渇(かわ)いたな」と感じたときに水分を摂りますが、スポーツ選手は「のどの渇き」を感じてからでは遅いのです。事前に計画的に水分補給を行うことが必要不可欠です。給水地点を5kmごとに定めているのもその理由からなのです。

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質問
カフェインの入っている飲み物を飲むと、どうして眠れなくなるのでしょうか?
答え
カフェインはコーヒー、紅茶、緑茶等に含まれています。カフェインの入っている飲み物を飲むと眠くならないといわれている理由は、カフェインには脳(のう)や脊髄(せきずい)の中枢神経 (ちゅうすうしんけい)を刺激(しげき)し、興奮(こうふん)させる効果があるためです。またカフェインは骨格筋(こっかくきん)に働きかけ、筋肉の収縮を促(うなが)すため、筋肉疲労にも効果を表します。交感神経を刺激し、基礎代謝を高め、体脂肪の燃焼を促進(そくしん)するので、体が目覚める感じを受けるのです。しかし、カフェインは一度に大量に摂取(せっしゅ)したり、胃や肝臓が弱っているときには控えた方がよいでしょう。無理な「眠気覚まし」は禁物(きんもつ)です。

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質問
飲み物に含まれるミネラルやビタミンについて、一日に摂取していい量を教えてください。
答え
ミネラルやビタミンは、摂(と)り過ぎると健康に影響を与える場合がありますが、一般的に健康な人が、野菜や果物、お肉や牛乳など、通常の食事だけから摂っているなら、摂りすぎの心配はありません。
サプリメントは、成分を選んで摂れるので便利ですが、特定の成分が濃縮(のうしゅく)されているものがあるので摂り過ぎないよう、注意が必要な場合もあります。
成人女性の場合、カルシウムであれば、一日あたりの上限量は2,300mgです。一般的な牛乳で考えると、コップ1杯約200mlには約230mgのカルシウムが含まれていますので、上限量は約10杯分、ということになります。
また、ビタミンも、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなどの脂溶性(しようせい)のビタミンは摂り過ぎで健康に影響を与える恐れがあるため、例えばビタミンEであれば、成人女性の場合一日あたり600から700mgと上限量が決められています。乾燥した国産大豆で考えると、100gあたり3.6mgのビタミンEが含まれますので、上限量は約17kgということになります。
ビタミンの中には、大量に摂っても必要以上は排泄(はいせつ)されてしまうビタミンCのように上限量の設定のないものもあります。厚生労働省では、一日に摂取しても摂り過ぎによる健康に影響を与える危険性のない量の目安として上限量を定めており、ホームページなどで確認することができます。
ただし、実際には、体質や運動量、生活習慣などによって必要な栄養成分の量は個人差があり、上限量を超えたからといって、すぐに障害が起こるわけではなく、これらの数値は、あくまでも目安です。

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質問
花粉症対策に甜茶(てんちゃ)を飲んでいるのですが、普通のお茶よりも甘いです。この甘みは何ですか?また普通のお茶とはどのように違うのですか?
答え
甜茶の甘味は、砂糖などではなく、ルブソシドという天然の甘味成分で、甘味の強さは砂糖の50〜100倍といわれ、ほんの微量(びりょう)で甘みを感じる成分です。カロリーはほとんどありません。
中国では「甘いお茶」を「甜茶」と呼びます。甜茶には、バラ科、ユキノシタ科、ブナ科の3種類がありますが、とくにバラ科の甜茶には独特の成分が含まれていて、古くから健康茶として飲まれていました。このバラ科の甜茶は、中国南部だけに生育する植物で、以前は、中国国外への持ち出しが禁止されていた貴重なお茶といわれています。
このバラ科の甜茶に含まれる独特の成分はGODポリフェノールというもので、花粉症や通年性の鼻アレルギーなどのアレルギー症状を改善する働きがあることが、大学の研究等で明らかになり、テレビや雑誌でも紹介されたことからここ数年で日本でもとても有名になりました。また、このバラ科の甜茶は、緑茶や紅茶といったツバキ科のお茶と違って、カフェインが含まれないことも特徴(とくちょう)です。ですので、お子さまでも、また、カフェインが苦手、という方でも安心して飲むことができます。

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質問
低脂肪(ていしぼう)の牛乳、というのはどのようなものですか。普通の牛乳とどう違うのですか。
答え
低脂肪の牛乳とは、脂肪分を少なくした牛乳のことで、ダイエットや食事療法(しょくじりょうほう)をしている方によく利用されています。
低脂肪牛乳はカロリーは少ないですが、たんぱく質や炭水化物、カルシウム、ミネラル、ビタミンなどの無脂乳固形分、つまり牛乳の中の水分と脂肪分以外のものは、牛乳とほぼ同じように含まれています。
同じ低脂肪の乳製品でも、お店で売られている製品のパッケージをみると「低脂肪牛乳」「加工乳」「乳飲料」などと書かれているものがあります。これは、「乳および乳製品の成分規格等に関する省令」という法律で「牛乳」と呼べるのは、しぼったままの牛の乳(生乳)を加熱殺菌(かねつさっきん)したもので水や添加物などを混ぜることはできないと規定されているからです。
「低脂肪牛乳」は牛乳から脂肪分を取り除き、無脂肪固形分8.0%以上、乳脂肪分0.5%以上1.5%以下のもの。「加工乳」は牛乳に、脱脂粉乳やバターやクリームを加えたものをいいます。「乳飲料」と書かれている低脂肪のものは加工乳に乳製品以外のカルシウムなどを加えたものをいいます。
同じ低脂肪の乳でも味は微妙(びみょう)に違います。表示をよく見て、目的にあったものを選んでください。

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質問
スポーツドリンクはなぜ白く濁(にご)っているのですか?
答え
スポーツドリンクは浸透圧(しんとうあつ)が体液に近く、汗で失った水分をスムーズに体内に吸収し、またナトリウムをはじめとする適度なミネラルを摂取(せっしゅ)することができる飲み物です。その目的だけであれば、原料に白くなる成分は含まれておりません。
しかし、スポーツドリンクにはおいしく飲めるように、香料などが少し使われています。この中に、光線などの加減で白く見える性質を持ったものがあるのです。この白い色が、ミネラルなどを効果的に吸収する飲料、というイメージを与えるようです。スポーツドリンク的な飲料で、透明なものもありますが、やはり白っぽい方が売れ行きが良いようです。

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質問
炭酸飲料をたくさん飲むと、骨や歯が溶けると聞いた事があるのですが、本当ですか?
答え
炭酸飲料を飲んで骨や歯が溶けることはありませんので安心してください。
骨や歯の主な成分であるカルシウムは酸に溶ける性質がありますので、魚の骨などを長期間、酸を含(ふく)んだ液体につけておくと、溶けることがあります。
炭酸飲料は酸性ですが、酸の強さは弱いので、歯を溶かす心配はありません。
また、飲みものは口の中をすぐに通り過ぎてしまいますし、そのあと唾液(だえき)で中和してしまうこともあり、歯が長い間、酸にふれ、溶けていくということもありません。
また、骨については酸を含む飲料を飲んでも、直接ふれることはありませんのでこれも全く問題はありません。

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質問
家で作ったココアをしばらく置いておくと沈殿してしまうのですが、スーパーやコンビニなどで買う缶やパックのココア飲料は、あまり沈殿していないような気がします。何故でしょうか?
答え
ココアの主な原料はカカオ豆をすりつぶして取り出したココアパウダーです。お湯に溶かして、砂糖や牛乳を入れて飲みますが、パウダーは極(ごく)小さいとはいえ粒子(りゅうし)でできていますので、そのままおいておくとどうしても分離(ぶんり)、沈殿(ちんでん)してしまいます。
おうちで飲むときは、作ってすぐ飲むので沈殿が気になりませんが、缶入り、パック入りは製造してから長い間保存されるので、沈殿を防ぐためにセルロースなどを加えて均一(きんいつ)に混ざり合った状態にしてあります。セルロースは植物のパルプ繊維(せんい)などからとった成分で作られており、ココアの分離を防いだり、サッパリとする食感を与える働きがあります。
セルロースのような、一般的に食品の性質が変わったりするのを防ぐために入れるものを食品添加物(しょくひんてんかぶつ)といいます。市販されている食品にはさまざまな添加物が使われていますが、法律で安全性が確認されている成分、量の中から使用されているのです。

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質問
熱中症にはお茶や水よりスポーツドリンクがいいという話を聞きましたが、本当ですか?
答え
スポーツドリンクは、体液に近い成分でできているため、水分がスムーズに体内に吸収されます。また、お茶や水に比べ、ナトリウムなどのミネラル分が多く含まれています。
汗をかくと水分といっしょに体のミネラル分が失われますが、スポーツドリンクはその失われたミネラル分を補給(ほきゅう)することができるので、体液の成分を保つのに役立ち、熱中症の予防には適しています。
汗で失われた水分をお茶や水だけで取ろうとしても、体液がミネラル分の少ない水のみによって薄まることをさけるため、せっかく取った水分を尿として体外へ出してしまい、必要な量の水分を保つことができないと言われています 。

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質問
カテキンとは、どういうものなのですか?体にいいのですか?
答え
カテキンはポリフェノールとよばれるものの一種で、さまざまな植物にふくまれています。食品では緑茶、紅茶、ウーロン茶などの茶類やチョコレートの原料になるカカオ豆にもふくまれています。最近は、ウイルスと戦う、菌を退治する、体脂肪(たいしぼう)を減らすなど、カテキンについての様々な健康効能などの研究が行われています。緑茶に含まれるカテキンは渋い味がする成分でもあります。また、空気にふれてカテキン類同士がくっつくとタンニンになります。お茶を入れたあと、だんだん色が変わってくるのはこのためです。

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質問
「果汁10%未満」などの表示はどのように決められているのですか?
答え
飲み物の中に果汁がどのくらい入っているかをあらわすルールは、 公正取引委員会という国の機関によって定められています。
このルールによると、果汁は10%から100%までのものについては、「果汁10%」や「果汁50%」のように実際(じっさい)に果汁がふくまれる割合(わりあい)の数字をあらわします。
ただし、5%以上〜10%未満の場合は「10%未満」とあらわし、5%未満なら、「果汁3%」、「果汁1%」、あるいは「無果汁」のどの方法であらわしてもよいことになっているのです。

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質問
果汁(かじゅう)30%や50%のジュースには、果汁以外に何が入っているんですか?
答え
ほとんどが水分で、あとは砂糖やビタミンCなどが入っています。果物(くだもの)の種類によっても違ってきますが、もともと果汁100%のジュースでも、80%くらいは水分で、あとは果物の繊維(せんい)や糖分、ビタミンCなどになるのです。
ちなみに、“ジュース”といえるのは果汁100%だけ。果汁30%や50%の場合は、「果汁入り飲料」といわれます。

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質問
「レモン○個ぶんのビタミンC」と書いてある飲み物がありますが、どういう意味ですか?
答え
レモン1個をしぼったときの果汁(かじゅう)に入っている、ビタミンCの量をもとに考えられています。例えば、“レモン3個ぶん”とあっても、レモン丸ごと3個のビタミンCが入っているわけではありませんし、レモンを3個食べたのと同じことにもなりません。
この場合のレモン1個ぶんのビタミンCの量は、「ビタミンC含有菓子品質表示ガイドライン」で決められている“20ミリグラム”で計算していることがほとんどです。本当はレモンを丸ごとしぼると、90ミリグラムくらいのビタミンCがあります。でも、皮などの食べられないところにもたくさん入っているので、20ミリグラムになっているようです。

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質問
家でジュースを作ったとき、すぐに飲まなかったら色が変わってしまいました。なぜですか?
答え
果汁(かじゅう)が空気にふれると、色が変わります。このように、空気(=酸素)によって変化することを「酸化」といいます。家でジュースを作る場合、手でしぼったときより、ミキサーを使ったときのほうが、早く色が変わります。ミキサーで果汁がぐるぐる回されると、たくさんの空気にふれるからです。
売っているジュースの色が変わらないわけは、果汁や容器のなかの空気を減らすなど、できるだけ空気にふれないように工夫しているからです。また、ビタミンCを加えると、酸化を防ぐはたらきをしてくれます。

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質問
リンゴジュースには、にごったものと、すきとおったものがありますが、何が違うんですか?
答え
りんごをしぼったあと、どういう作業をするかで違ってきます。丸ごとしぼったままだと、白くにごったジュースに。しぼった果汁をろ過して、繊維(せんい)を取り除くと、すきとおったジュースになるのです。にごったタイプは、りんごそのものの味やフレッシュ感を楽しみやすく、すきとおったタイプはさっぱりとした飲み心地を味わえます。

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質問
「ウーロン茶ポリフェノール」って何ですか?
答え
「ポリフェノール」は、お茶・カカオ・赤ワイン・リンゴなどの食品に入っており、人間の体に悪い影響を与える活性酸素を退治することで注目されています。最近は研究がすすみ、その構造が解明されてきました。
お茶には「ポリフェノール」が多く入っており、中国では昔、薬として飲まれていたことが古い本にかかれています。緑茶、紅茶、ウーロン茶はすべて同じお茶の樹から作られますが、発酵(はっこう)の度合いによって色や香り、味の違いが生まれます。
ウーロン茶は、部分的に途中まで発酵させた半発酵茶で、発酵の途中に「ウーロン茶ポリフェノール」という独特の成分を生み出します。
最近では、この「ウーロン茶ポリフェノール」が、体内のエネルギーの消費や中性脂肪(ちゅうせいしぼう)を燃えやくする、血液中のコレステロールをおさえることなどが研究発表されています。

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質問
みかんやグレープフルーツなど、かんきつ系のくだものはすっぱいけれど、どうしてですか? すっぱさが違うわけも教えてください。
答え
「かんきつ系のくだものには「酸」というものがふくまれています。これが、すっぱさの“もと”です。
また、くだものによってすっぱさが違うのは、酸にはいろいろな種類があるからです。さらに酸の量や、糖分とのバランスによっても、すっぱい味が変わってきます。みかんやオレンジは「クエン酸」が、りんごには「リンゴ酸」がたくさん入っています。
ちなみに、酸はエネルギーの“もと”でもあります。酸はからだのなかでエネルギーをつくってくれるのです。つかれたときに食べると、元気がでてくるはずです。

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質問
トマトジュースや野菜ジュースに入っていることの多い「リコピン」って何ですか?
答え
リコピンはトマトなどに入っている赤い色素(しきそ)です。人間の体に悪い影響を与える活性酸素を退治する大切な役割をもっているのです。

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質問
ウーロン茶にカフェインは入っているのですか?
答え
入っています。同じお茶の葉から作られている緑茶、紅茶にも、カフェインは入っています。
ただし(お湯の入れ方や濃さにもよりますが)、コーヒーや紅茶に比べるとウーロン茶に入っているカフェインの量はおよそ半分です。

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質問
ウーロン茶を飲むとやせられるって本当ですか?
答え
ウーロン茶に糖分(とうぶん)はまったく入っていませんが、だからといって飲めばやせられるわけではありません。ただ、最近の研究によれば、虫歯やお口のにおいの予防や病気のもとになる、血液中のコレステロールを減らす働きはあるといわれています。

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質問
紅茶にレモンを入れるとなぜ、黄色に色が変わるのですか?
答え
紅茶の色の成分は酸性になると変化する性質があるのです。
紅茶にレモンを入れると、レモンの酸が紅茶に溶け、紅茶がレモンの酸によって酸性になります。すると紅茶の色の成分が変化して色が薄くなり、黄色っぽくなるのです。
レモンだけでなく、みかんやりんごなど、酸を含んだ果物(くだもの)を入れても色は薄くなります。これは紅茶の特徴の一つなのです。

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質問
コーヒーだけでなく、紅茶や日本茶も飲むとねむれなくなりますか?
答え
コーヒーを飲むとねむれなくなるのは、目をさますはたらきがある“カフェイン”が原因です。紅茶や日本茶にもカフェインが入っているので、ねむれなくなることもあるでしょう。
ねる前にお茶を飲むなら、麦茶がおすすめです。お茶といっても、お茶の葉っぱではなく、麦からつくられていて、カフェインが入っていないからです。

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質問
ペットボトルのウーロン茶をふったら、ブクブク泡が出てきて、いつまでたっても消えません。この泡は何ですか?
答え
これはお茶の葉に入っているサポニンという成分によるものです。ウーロン茶だけでなく紅茶でも、泡がたって、なかなか消えないことがあります。
サポニンは大豆など他の植物にも入っているもので、水に溶かすと泡を作る性質があります。同時に、おいしさの素(もと)でもあり、心を落ち着かせてくれる働きもあります。

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質問
水のおいしさはどういうところで決まるのですか?また「硬度(こうど)」とは関係あるのでしょうか?
答え
水の味は、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどのミネラルの比率によって決まってきます。ミネラルの量が多いほど味にクセがあるといわれています。「硬水(こうすい)」、「軟水(なんすい)」という言い方を聞いたことはありませんか?これは「硬度」を元にした水の分類方法です。
「硬度 」とは水の性質をあらわすひとつの目安で、水に入っているカルシウムとマグネシウムの総量を指します。
計算方法は、

硬度=(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4)です。

大きく分けると硬度の値が大きいものを「硬水」、小さいものを「軟水」とよんでいます。なお、厚生労働省が発行している『おいしい水の要件』によると、硬度10〜100mg/Lの水がおいしいとされています。

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質問
清涼飲料の原材料名に「ぶどう糖果糖液糖(とうかとうえきとう)」と「果糖(かとう)ぶどう糖液糖(とうえきとう)」とかいてありますが、これはどういうもので、それぞれどう違うのでしょうか?
答え
両方ともでんぷんに水を加え、分解して作った糖です。ぶどう糖果糖液糖は、ぶどう糖が果糖(かとう・果実の糖分)より多く、果糖ぶどう糖液糖は、果糖がぶどう糖よりも多いものです。なお、液糖は液状になった糖のことを指します。

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質問
スポーツドリンクとは、どういう飲み物のことをいうのですか?
答え
スポーツドリンクは、汗として出てしまった水分と、ナトリウムイオンやカリウムイオンなどをすばやく体に補給できるように作られている飲み物のことです。1960年代後半に、アメリカンフットボールの選手のために、開発されました。
スポーツドリンクには、エネルギーのもとになる糖分をはじめ、体を動かすときに大切なはたらきをするビタミンB群や、つかれたからだに役立つビタミンC、筋肉や神経のはたらきに関わっているナトリウムやカリウムなどが入っています。

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