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いのちの水をもとめて 写真・文:MOTOKO

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リーチバー

今日は大阪の
リーガロイヤルホテルの一階にある
「リーチバー」にやって来ました。
いのちの水、ウイスキー。
これまで仕込みの水を育む白州の森から蒸溜所、
樽づくりの現場とまわってきたところで
ようやく、味わう酒場へ。
といっても
まだまだウイスキーの味はわからないのですが。

リーチバーといえば、
「民藝」との深いつながりが知られています。
お店の内装やコンセプトを手がけた
バーナード・リーチは柳宗悦らと共に、
日本の民藝運動に深く関わった
イギリス人の陶芸家です。
バーの店内には、リーチの作品はもちろん、
河井寛次郎、浜田庄司、棟方志功らの
作品も展示されています。
そして、カウンターやテーブルや椅子、
お店で使うもの全ては
民藝の精神である「用の美」を備え、
まるでバー全体が、
一つの作品のようにも思えてきます。

この店のもう一つの特徴は、バーでありながら
開店時間が午前11時であること。
取材をさせていただのも午前でしたが、
すでに夜の世界でした。

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モトコ

1966年、大阪府生まれ。
1990年、大阪芸術大学
美術学部卒業。
1992から3年間渡英。
1996年より
フォトグラファーとしての
キャリアをスタート。
写真集に『Day Light』
『First Time』『京都』など。
近年では
坂本龍一と中沢新一共著
の『縄文聖地巡礼』にて
写真を掲載。
ライター井上英樹とともに
活動する
「田園ドリームプロジェクト」が
ロハスデザイン大賞2010
を受賞。


  • 『縄文聖地巡礼』
    著者 坂本龍一 中沢新一
    木楽舎
    2010年刊
  • 7
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