森林整備に必要な作業道づくりを進めています。
サントリー「天然水の森 近江」。
その一部にある、手入れが遅れているヒノキの人工林で、
整備作業に欠かせない作業道の設置を進めています。
作業をお願いしているのは、
サントリー「天然水の森 赤城」でも
作業道を開設していただいた、田邊由喜男さん。
豊かな山、活き活きとした森づくりための
道づくりを追求・実践する、The職人です。
ここは、「苦労する場所のひとつだがですよ」と
田邊さんも認める、急勾配ヘアピンの難所。
しかし、こんな場所でも、
田邊さんの技は冴えわたります。
ただ単に山肌を削り取って、
強引に切り通しの道を通すのではなく、
土を作業道面の前後に移動させる
独自のテクニックを駆使。
およそ3時間後には、急勾配地に設けた
ヘアピンカーブにもかかわらず、
ゆるやかな傾斜を描く作業道の基礎が、つくられていました。
「暗くて寂しかった森が、道ができることで、
明るく元気になるがですよ」。
山を想い、森を想い、道を利用する人のことを想いながら
つくられていく、自然にやさしく、使う人にやさしく、
しかも長持ちする作業道。ここ近江の森の現場は、
近々、実地講習会の場となる予定です。
その様子は、また、ご報告したいと思います。










