天然水の森 とうきょう秋川

「天然水の森 とうきょう秋川」とは

<サントリー武蔵野ビール工場>、
<サントリープロダクツ(株)多摩川工場>の
水源涵養エリアにあたる森林の整備活動を推進・強化するため、
東京都あきる野市、東京都競馬株式会社、株式会社東京サマーランドと
森林整備に関する協定を締結しました。
「天然水の森 奥多摩」、「天然水の森 東京農業大学奥多摩演習林プロジェクト」とともに、東京農業大学の協力を得ながら、
長期的なビジョンと科学的な知見に基づいた
“水と生命(いのち)の未来を守る”森づくりを行います。

所在地 東京都あきる野市引田字二ノ谷1764-イ
面積 約81ha
契約年月 2014年12月
契約期間 協定締結から30年

「天然水の森 とうきょう秋川」森の姿のいろいろ

「天然水の森 とうきょう秋川」が位置するのは、
ともに多摩川の支流である、秋川と浅川に挟まれた、“加住(かすみ)丘陵”の一画。
全域が、東京都秋川丘陵自然公園に指定されています。

標高200m以上の尾根付近は
比較的傾斜が緩やかですが、全体を見れば急傾斜。
谷が細かに入り組む、とても複雑な地形をしています。

植生は、コナラやクヌギの群落が多いことから、
かつて里山として利用・管理されていきたことがうかがえますが、
人の手が行き届かなくなったことで起こる、
林床植生の衰退→土壌の流出という、
今、日本中の森に共通する問題点も見られます。

「天然水の森 とうきょう秋川」では、
水源涵養、生物多様性の向上という
「天然水の森」の活動に共通する目標に加えて、
<健全な里山環境の創出・景観の整備>、
<学びの場としての森の整備>などのテーマを設定し、
より有意義な“水と生命(いのち)の未来を守る”
森づくりを進めていきます。

  • 尾根筋の林道
  • コナラ・クヌギ林
  • 同じコナラ・クヌギ林でも、上の群落とは様相が異なる林分
  • スギ林