
イヌワシ
イヌワシ
全長63cm。翼開長174cmはいずれも雌。全身ほぼ黒褐色をした大型の猛禽で、成鳥では頭が金色になります。そのため英名はGolden eagle。若鳥には翼に大きな白斑が出、尾羽の根元も白色です。
「ピィーウ」あるいは「ポィョー」と聞こえる声をだします。
餌はノウサギなど哺乳類、ヤマドリなど大型鳥類、アオダイショウなどが主。
翼をゆるいV字型に保って、グライディングで飛ぶことが多いです。そして空中あるいは樹上や岩上などで餌動物を見つけると急降下して捕らえます。そのため枝の混んだ森林の中まで追いかけて行くことはできないので、広い草原や急な崖地で草や木が育ちにくい場所、雪の積もらない場所などで獲物を探します。巣は崖の岩棚に造るものが多いのですが、大木に造るものもいます。
本州、四国、九州の山岳地に生息します。絶滅の危惧されている代表的な種で、個体数は全国で400羽に満たないと考えられています。










