社会貢献活動

SOCIAL ACTION WORK

2017614日(水)

箕面市家庭婦人バレーボールクリニック

  • 日時
    6月14日(水)15:00-17:00
  • 会場
    サントリー箕面トレーニングセンター(大阪府箕面市)
  • 参加
    箕面市家庭婦人 80名

講師:(選 手)鈴木、酒井、松林、加藤、星谷、小川、米山
   (スタッフ)荻野、山村、松崎、牟田、佐別當

今年初の家庭婦人対象のクリニックは、サンバーズの本拠地でもある箕面市からのスタートとなりました。
荻野新監督が進行役で始まり、挨拶を済ませると、早速、星谷選手オリジナルの体操、ウォーミングアップへと移りました。入念に体操・ストレッチを行い、バレーボールの基本動作を組み込んだリレーを行いました。全部で12チーム作り、最下位のチームには尻文字で好きな選手の名前を書くという恥ずかしいペナルティーが課されましたが、見ているほうは何の文字を書いているかわからないという事態に、会場が笑いに包まれました。
次に基礎練習へ。オーバーパス、アンダーパスを済ませると、強打レシーブの練習となり、選手・スタッフの強い球に、参加者は腕を真っ赤にしながら、飛びついていました。その姿に、選手たちもついつい力が入り、さらに強い球を打ち込みました。
その後、休憩を挟み、シートレシーブへ移ると、落としてたまるものかと、喰らいつく参加者。簡単なミスをすると、大きな声で指摘され、成功するまで反復練習をするといった方法で、学生時代を思い出したかのような、キラキラした表情で取り組んでいました。
次にノンストップラリーという、ゲーム形式の練習を行いました。普通のゲーム形式で行うが、ボールが落ちたところへスタッフがすぐにボールを入れ、2分間ラリーをし続けるというもの。2分間であるがボールから目が離せない上に、倒れてもすぐに起き上がらなければならず、全員が息を切らせていました。
そして、最後には7点ゲームを行いました。通常21点のゲームを7点先取で勝利というもの。クリニックならではの、酒井選手のスパイクや、鈴木選手のセッターといった普段見られない姿も見られました。慣れないこともあり、酒井選手はブロックを利用されて決められたり、松崎アナリストがサービスエースを取られたりなど、最後の最後まで見どころ満載で、とても盛り上る教室となりました。

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