参加：（選手）鈴木、高橋、酒井、岡本、藤中、塩田、山本、星谷、米山
　　　（スタッフ）荻野、栗原、山村、松崎、牟田、佐別當、吉田

サントリーホールディングス㈱は、平成28年（2016年）熊本地震の復興支援のため、「サントリー水の国くまもと応援プロジェクト」として、サントリーグループ一体となった復興支援活動に取り組んでいます。その活動の一環として、サンバーズはバレーボール活動を通じて、被災された方々を支援したいとの思いから、6月3日に和水町体育館でバレーボールクリニックを開催しました。

　今回のバレーボールクリニックでは、中学生男女167名に参加いただきました。荻野新監督の仕切りのもと、ストレッチ、アップを入念に行い、ボール練習へとうつりました。徐々に練習が激しくなる中、コートの中で一生懸命にボールを追う中学生の姿に、我々が勇気や希望をいただきました。また、サンバーズの選手によるスパイクのデモンストレーションでは、豪快なスパイクを前に、会場はどよめきが起こりました。
最後の総評では、熊本県出身の岡本選手から、「震災から今日、一緒にバレーボールが出来たことをとても嬉しく思います。まだまだ完全に復興はしていませんが、一緒に笑顔で前に進んでいきましょう」と、激励の挨拶があり、クリニックは終了しました。

サンバーズはこれからも引き続き、スポーツを通じて復興支援活動を継続していきます。