皆さんこんにちは。
10番荻野です。いつもサントリーサンバーズを応援していただき、ありがとうございます。今回は、北京オリンピックについてお話したいと思います。
35歳で代表に復帰し、約4年間全日本の主将として過ごしてきましたが、本当に大変な日々でした。しかし一年一年経つにつれ、結果も出ていたので頑張って乗り越える事が出来ました。4年間の集大成として北京五輪に出場したことは、男子バレー界にとって意義のあるものだったと思います。
五輪最終予選では初戦イタリアに24-17から信じられない様な負けを期し、1点の重みを思い知らされました。やはり最後まで油断なく試合をしなければとチーム全員が思い、次の試合からは、最後まで諦めることなく戦い抜くことが出来ました。
その中でも最大の山場である、オーストラリア戦は1セット目に大量リードをされましたが、イタリア戦の教訓を活かした試合運びが出来ました。忘れもしない6月7日、アルゼンチン戦の最後のスパイクはチーム皆の思いと応援してくださった方々の「想い」を運んだ勝利のワンタッチでした。
私自身2度目の五輪でしたが、前回のバルセロナより開会式での人の多さにびっくりし、やっと16年間のおもいが頭をよぎり、感動の入場行進でした。開会式は約6時間行われ、色々な競技の選手と写真を撮り交流を深めました。
試合の方は5戦5敗に終わり、一勝も出来ず、世界のレベルの高さを痛感した大会でした。しかし若い選手には良い経験となり、4年後のロンドン五輪への課題が見えたものと確信しています。私自身、再び五輪のコートでプレー出来た事は、長い現役生活の中でも最高の喜びです。これで代表の「8番」は終わりますが、これからの若い優秀な選手に期待をしています。
再び「サンバーズの10番」に戻り、優勝奪回に向け精一杯貢献したいと思います。皆さん益々のご声援よろしくお願いします
今年もまだ現役。
荻野正二。
38歳9ヶ月。
僕って相変わらずしつこすぎますか…?
尚、10/24〜11/6まで管理人を務めさせていただきますのでよろしくお願いします。