サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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左から、熊谷駿さん・サントリーホールディングス㈱社長 新浪剛史・齋藤武尊さん

「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」受給生が、アニュアル・カンファレンスで演奏を披露

サントリーグループは、東日本大震災復興支援活動「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、米国の著名な音楽大学に入学する学生に、「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」を給付しています。

11月9日に東京で開催された米日カウンシル主催の「アニュアル・カンファレンスTOMODACHIレセプション」では、2014年度「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」の受給生で、現在バークレー音楽大学に通う熊谷 駿さんと齋藤 武尊さんが演奏を披露しました。カンファレンスには、ケネディ駐日米国大使をはじめ総勢約850名の日米関係のリーダーらが出席。「Over the Rainbow」や「上を向いて歩こう」など日米で馴染みの深い名曲をジャズアレンジで魅了しました。
終了後、熊谷さんは「このような素晴らしい機会を頂戴し、更に気を引き締めて練習に取り組みたいとあらためて実感しました。サントリーの新浪社長からも激励の言葉をいただき、感激しました。今でもあのような機会を頂けたことが信じられません」と話していました。

同奨学金プログラムは、将来グローバルに活躍する音楽家として必要な技能と、国際的な視点を備える機会の提供や音楽を通じた日米双方の文化理解、平和で豊かな社会実現への貢献に寄与する次世代リーダーの育成を目指し、米国大使館・公益財団法人米日カウンシル-ジャパンとともに2013年に設立。3年間にわたり、岩手・宮城・福島県からの入学者を優先して、米国の著名な音楽大学であるジュリアード学院・バークレー音楽大学・サンフランシスコ音楽院に入学する学生に奨学金を4年間給付しています(総額約1億円)。